エネルギー研究所ー新たなエネルギーとは

放射線によるDNA損傷!細胞死とそのメカニズム

 

放射線がDNAを傷つける

放射線とは、物質を通り抜ける強い

エネルギーを持った、粒子の流れや

電磁波です。

 

suponsarink
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電離作用

 

放射線が原子や分子にぶつかり合うと、

原子の外側の軌道を回っている電子を

弾き飛ばしてしまいます。

あとには、マイナスの電子を失って、

プラスの電気を持つ原子・イオンが残り

ます。

弾き飛ばされた電子も、行く先々で無数の

原子にぶつかって、その原子から電子を

弾き飛ばします。

このように原子をイオン化する作用を電離

作用と言います。

もちろん、人間の細胞も原子でできています

その原子核の周りを電子がまわっています。

そのため、放射線にさらされるとDNAは傷つき

ます。

 

 

放射線の影響

 

放射線が人体に与える影響には、生物の遺伝情

報が書かれDNAなどの分子が直接イオン化して傷

がつく「直接効果」と遺伝子の周囲の水分子がイ

オン化して活性酸素という化学反応を起こしやす

い物質ができます。

その作用によってDNAに傷がつく「間接効果」

があります。

 

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放射線の被害

 

人間の体は約60兆個の細胞からできています。

そして、その細胞は分子から、分子は原子から

できています。

放射線を浴びるということは、体の細胞の原子に

電離作用が起こるということになります。

その結果は細胞の中にあるDNAに傷がついてしまい

ますが、生命は地球上に誕生した時から放射線や

紫外線の害を取り除く酵素や修復機能がそなわって

いるのです。

たいていの場合は異常をきたした細胞を取り除い

たり、正常な細胞に修復することができます。

それでも、分裂中の細胞は放射線のひがいを受け

やすいのです。

DNAは、ふつうは何重にも折りたたまれて染色体

という形に凝縮されていますが、細胞分裂の過程

では、それがほどかれて、細い糸のように伸びて

います。

この状態のときが、特に放射線に傷つけられやす

い。

胎児や成長期の子どもが放射線の害を受けやすい

のは、おとなよりもたくさんの細胞が分裂してい

るのです。

 

フリーラジカル

原子は物質を構成する最小の単位で、原子核を

中心にその周りを電子がまわっています。

普通の場合は、電子はいつの軌道上に2個ずつ

対をなしています。

しかし、いつの軌道に電子が1個しか存在しない

原子または分子があり、これをフリーラジカル

と呼んでいます。

フリーラジカルは不安定で、ほかの分子から

電子を奪って安定しようとします。

原子や分子から電子が一個なくなると、その

分子は酸化されたといいます。

フリーラジカルはほかの原子や分子と反応して

相手から電子を奪い取る。

つまり相手の物質を酸化する力が強い。

その代表が活性酸素です。

 

 

まとめ

 

2011年東北地方を巨大な地震と津波

が襲いました。

この震災によって、福島第一原子力発

電所で世界史上まれにみる大事故が

おこりました。

その事故で大量の放射性物質が空に

舞い上がり、大地へと降り注げぎ、

海に流れていったのです。

そして、たくさんの人が放射能汚染

から逃れるため、故郷を捨てなくては

ならなくなりました。

このような悲劇を二度と繰り返さな

いため、どういう方法で電気を作り、

どのように電気を使っていくのか、

これからの社会の在り方を考えてい

かなければなりません。

それでは、最後まで読んでくださって

どうもありがとうございました!^^

よろしければシェアやコメント等

してくださると幸いです◎




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