エネルギー研究所ー新たなエネルギーとは

マリー・キュリー④ キュリー夫婦で研究

マリー・キュリー④ キュリー夫婦で研究

マリーとピエール・キュリーは

1895年に結婚しました。

豪華な結婚式は上げず家族だけで

質素に済ませました。

マリーはウェディングドレスも

つくらず、地味なドレスを選び

後で仕事でも着られるように

実用的な服がほしかったのです。

二人の新婚旅行として、フランス

国内を自転車でまわりました。

たいへん健康的で、安上がりな

旅行でしたね。

サイクリングは二人の大好きな趣味

の一つでした。

恥ずかしがり屋で、人見知りだった

二人の天才は、キュリー夫婦となり

互いに本当のパートナーを見つけまし

た。

 

 

二人の研究

二人はいつも一緒です。

特に化学に研究が二人に共通の関心が

あるのです。

ピエールの研究は磁気の研究で重要な

発見をしていました。

マリーはこの研究に協力していました。

二人の実験室はじゃがいも倉庫と馬小

屋に挟まれた粗末な建物でした。

屋根には穴があき雨漏りがしたり、

実験には酸を使い有毒ガスが発生する

が換気扇がないので、準備作業は天気

の良い日に中庭で行うしかなかった。

 

 

レントゲンの発見

 

1895年、マリーとピエールが結婚した年

ドイツの科学者ヴィルヘルム・レントゲン

は実験中に偶然それを発見したのです。

レントゲンはある物質がエネルギーの光線

を出しているのに気が付きました。

その光線は、やわらかいものは通り抜ける

けど、骨や鉄のような固い物質はとおり

抜けないようでした。

科学者は何かわからない未知のものを

「X」とつけます。

レントゲンは自分の発見したわからない

光線に「X線(エックス線)」と名づけました。

レントゲンにとってエックス線の謎は

パズルよりももっともっと面白いもので

した。

やわらかい物質と硬い物質でできた個体に

エックス線と写真フィルムを当てると

おもしろい結果が得られます。

例えば人間の体のように柔らかい肉で

おおわれてても、中の硬い骨が写し

出されるのです。

つまりこれがあれば、人の体を切り

開かずにも人間の体の中を調べること

ができるのです。

エックス線は人の体に撃たれた銃弾を

調べるために使われました。

こうして医療の世界は病気やけがを

調べるための新しい道具

を得たわけですね。

 

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ベクレル

 

レントゲンの発見の翌年、キュリー夫

妻の友人でフランス人の科学者のアント

ワーヌ・アンリ・ベクレルがエックス線

と関係がありそうな発見をしました。

それがウランです。

ベクレルはウランが、レントゲンが述べ

たエックス線とたいへんよく似た光線を

出しているというのです。

その後、ヨーロッパが、新しい研究で

にぎわい始めるのです。

 

マリー・キュリー⑤ 新しい元素の発見




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