エネルギー研究所ー新たなエネルギーとは

安定同位体と放射性同位体、同位体の例で説明します

元素ごとに陽子の数は決まっていますが、

中性子の数は同じとは限りません

陽子の数が同じで中性子の数が違う

原子同士を互いに同位体といいます。

放射線を出す同位体は放射性同位体とい

います。

解説していきます。

水素の同位体

原子番号1の水素は、陽子の数が1です。

ただし、中性子の数は0,1,2、の

3種類あります。

このように同じ元素でも、中性子の数が

異なるものを同位体と言います。

物質の化学的性質は、主に原子核の周り

を回る電子の数で決まります。

電子の数は陽子の数と同じで、同位体の

化学的性質もほぼ同じです。

陽子数と中性子の数を足した数を質量数

と言います。

同位体を区別するときは、この質量数を

もとに、水素1、水素2、水素3に分けます。

だだし水素の場合は水素、重水素、三重

水素と呼び分けています。

炭素の同位体

炭素の陽子は6です。

中性子の数は3~10と陽子の数より少

ないものや多いものまであります。

炭素の同位体は炭素9、炭素10、炭素11

炭素12、炭素13、炭素14、炭素15、炭素

16と呼ばれています。

このうち自然界にあるものは炭素12、炭

素13、炭素14の3種類しかありません。

後は人工的に作られたものです。

ウランの同位体

ウラン原子の陽子の数は92です。

中性子の数は142,143,146などあります。

ウラン同位体はウラン234、ウラン235

ウラン238と呼ばれています。

自然界に最も多く存在するウランは

ウラン238です。d

安定同位体と放射性同位体

同位体は安定同位体と放射性同位体に

分けられます。

安定同位体は原子核が安定していて、

半永久的に別の原子核に変化することなく

放射線も出さないものをいいます。

これに対して放射性同位体とは、原子核が

不安定で放射線を出し名が別の原子核に

変化するものをいいます。

放射性同位体の原子核は、陽子の数と中性子

の数のバランスが悪く、安定していません。

そのため安定したものになろうと、一人で別

の原子核に変化し、余分なエネルギーを放射

腺として放出しているのです。

これを崩壊と言います

現在、元素の種類は120種近く発見されていま

すが、同位体は2000種以上あり、このうち

安定同位体は260種です。




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