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チェルノブイリ原発事故の現在はどうなの

チェルノブイリ原発事故の現在はどうなの

1986年に起きた旧ソ連現在はウクライナの

チェルノブイリ原発事故が起きました。

この原子炉は福島原発の原子炉とはちが

った構造をしており、操作ミスが重なり

4基のうち1基が暴走し水蒸気爆発を起こし

て放射性物質が地球全体に降り注ぎました。

事故後の現在はどうなっているのでしょ

うか?

見ていきましょう。

 

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石棺

チェルノブイリ原発の原子炉に近づく

こともできないので核燃料を取りだす

こともできません。

5000tdもの大量の砂やコンクリート

と鉄板で囲い、石棺と呼ばれる状態に

しています。

今でもその管理のため数千人が働いて

います。

30年もたった現在はコンクリートが

割れて、穴が多数開いて雨水が入り

高いレベルの放射線が漏れています

そして地震が起きたり、強風で

石棺が崩れ放射線が漏れる心配が

あります。

 

 

汚染地域

 

現在の汚染地域は、ウクライナ

ロシア、ベラルーシの3か国の

14万5000平方キロメートルで日本の

面積の40%に当たります「。

また人々が自由に住んで生活してはいけ

ないという強制移住地域は1万平方km

あり、東京都の面積の5倍です。

 

 

被爆者

 

チェルノブイリ原発事故の処理のために

働いた人たちや消防士や軍人にも死亡者

が出ています。

事故直後だけでなく現在でもそのときに

被ばくした人たちの中にガンで亡くなった

人たちもいます。

子どもの甲状腺がんは、事故から4年後に

次々と発見されてきています。

 

 

事故処理

原子炉から半径30㎞の範囲に住んでいた

13万5000人の住民は避難して、帰って

これません。

現在でも広い立ち入り禁止区域では許可

がなくては入ることができません。

30年たっても原子炉を取り除くことも

できず、汚染区域の縮小もできない危険な

状況です。

事故処理には今後50年以上かかるといわれ

被ばくした人たちは今でも命の危険にさら

されています。

50年後の予想では、原子炉から100㎞の地域

でも1㎡あたり3万ベクレルから18万ベクレル

の汚染が続くといわれています。

 

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ヨーロッパの被害

 

チェルノブイリ原発事故で放出された放射性

物質は、ヨーロッパの国々に降り注ぎ、ド

イツでは家畜や野菜などが汚染されて食べら

れなくなりました。

イギリスのウェールズで飼育されていた羊

は放射性物質の汚染で400万頭も売れなく

なってしまいました。

現在でも飼育されている羊の10%にあたる

18万頭から1㎏あたり1000ベクレルをこえる

放射性セシウムが検出され、売れない羊に

なっています。

放射性物質による農業や林業、家畜などの

被害は、このように地球の広大な地域で

長期間にわたります。

これからも食べ物や飲み物に十分注意が必

要です。

 

 

歴史に学ぶ

 

日本でも人々が住んでいる地域や学校や

農地などにある放射性物質を取り除くこと

や放射性物質が少ない商品を食べ、被害が

出ないようにすることが大切です。

歴史に学ぶということは、過去の経験を

科学的に知り、これからの社会の安全を

まもり、平和に暮らせるようにするために

はどうするかを考え、工夫することが大事

ですね。

 

 

まとめ

 

放射線はたとえ浴びた量が少なくても

体に害を及ぼす可能性はあるのです。

人類の歴史の中ではまだまだ使い始めた

ばかりの原子力。

爆弾や大量破壊兵器としての使い方が

大きく取り上げられているが

もっと別の使い方もあるはずです。

核のリサイクル、中間貯蔵施設など

今後の日本の方向性を理解して

情報を自分なりに判断して答えを出す

ことが重要です。

それでは、最後まで読んでくださって

どうもありがとうございました!^^

よろしければシェアやコメント等

してくださると幸いです◎

 

 

 

 

 




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