エネルギー研究所ー新たなエネルギーとは

使用済み核燃料は原子炉建屋で3年間冷やし続けます。

 

原子力発電は、電気を作る方法の

ひとつで、ウランという資源を利

用しています。

少ない量のウランで大量のエネルギー

を生み出すことから、資源のな

い日本では欠かせない発電方法と

考えられてきました。

原子炉建屋で冷やし続けなければな

らない使用済み核燃料と核分裂につ

いて解説していきます。

 

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崩壊熱

 

使用済み核燃料は崩壊熱を出し続け

ます。

死の灰だけでなくプルトニウムも一緒

になって崩壊熱を出し続けます。

崩壊熱は放射線を出すときのエネルギー

が熱に変わるものです。

つまり放射線が出る間は崩壊熱も出続け

ます。

ところが放射線はすぐになくなったりし

ません。

放射線は何年も何万年も出し続けるのです。

崩壊熱は核分裂で出る熱よりは小さいとは

いえ、私たちの生活で使うガスの燃焼熱など

に比べればはるかに大きいものです。

時間がたつにつれ発熱は次第に小さくなって

きますが、何年も冷やし続けなければなりま

せん。

 

 

福島第一原子力発電所では

 

 

1~3号機は運転中でした。

原子炉内で燃やしていた燃料棒のなかに

死の灰がたまっていました。

冷却ポンプを動かす電気が止まり

冷却用のプールや原子炉にも水を送り込め

なくなると、燃料棒の温度が上がって

水素の発生を引き起こしました。

その結果水素爆発が起きてしまったのです。

使用済み核燃料を放置しておくと、崩壊熱で

1000℃・2000℃とどんどん高温になります。

福島第一原子力発電所は崩壊熱を冷却できず

大事故に発展しました。

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核分裂反応

核分裂反応は

・巨大なエネルギーを生む

・大量の死の灰ができる

・崩壊熱を出し続ける

という特徴があります。

 

火力発電なら燃料の供給を断てばそれ以上は

発熱しません。

しかし原子炉は核分裂を止めても、その後

熱を出し続けます。

熱を冷やさなければ重大事故につながって

死の灰が外にあふれ出します。

放射性物質は外部に放出してしまったら

それを完全に抑え込む方法はなく、地球全体

を汚染し、未来の子孫にまで被害を及ぼします。

地域社会全体を深刻な災害に巻き込むという

ほかの事故には見られない深刻で破滅的な

被害をもたらすのです。

 

 

まとめ

 

どんなに対策を講じても、それを上回る

災害に見舞われることもあります。

絶対の安全を確保するということは

とても難しいと言えますね。

人類の歴史の中ではまだまだ使い始めた

ばかりの原子力。

爆弾や大量破壊兵器としての使い方が

大きく取り上げられているが

もっと別の使い方もあるはずです。

核のリサイクル、中間貯蔵施設など

今後の日本の方向性を理解して

情報を自分なりに判断して答えを出す

ことが重要です。

 

 

それでは、最後まで読んでくださって

 

どうもありがとうございました!^^

 

よろしければシェアやコメント等

してくださると幸いです◎




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