エネルギー研究所ー新たなエネルギーとは

ウラン238から生まれるプルトニウムは自然界には存在しないもの?

原子力発電は、電気を作る方法の

ひとつで、ウランという資源を利

用しています。

少ない量のウランで大量のエネルギー

を生み出すことから、資源のな

い日本では欠かせない発電方法と

考えられてきました。

ウランはウランの燃えかすと

プルトニウムに変化することになります

プルトニウムは自然界には存在しない人

工の放射性元素です。

解説していきます。

 

suponsarink
スポンサードリンク

 

 

プルトニウム

 

プルトニウムは人類が出会った最も恐ろ

しい放射性物質と言われています。

次々と放射線を出し、生物に大きな被害を

与える物質です。

100万分の1gほどのプルトニウムの微粒子

を肺に吸い込めば肺がんになる危険性もあ

ります。

プルトニウムはもともと自然界には存在し

ません。

46億年前の地球誕生の時点では存在したと

考えられますが、46億年の間にすべて放射

線を出し別の物質に変わっています。

それが原子炉の中では核燃料の反応でウラン

からプルトニウムが生まれます。

 

 

ウラン238からプルトニウムが生まれる

 

プルトニウムはウラン238から生まれます。

ウラン燃料の中には核分裂をするウラン235

は約3%しかなく、残りの97%が核分裂しに

くいウラン238です。

この2つは同位体でどちらの原子核も陽子は

92個ですが、中性子の数はウラン235は143個

ウラン238は146個です。

ウラン238はウラン235が核分裂を起こすとき

に飛び出してくる中性子を吸収してウラン239

になり、それが放射線を出してプルトニウム

239に変わるのです。

このしくみを利用したのが高速増殖炉であり、

ここでは、燃料として入れたプルトニウムより

多いプルトニウムが出てきます。

プルトニウムはウラン235より核分裂を起こし

やすい物質です。

長崎に投下された原子爆弾はプルトニウムで

作られていました。

スポンサードリンク

 

資源としてのプルトニウム

プルトニウムも核分裂を起こすので、

原子力発電や核兵器の原料になり、これを

取り出して再利用すれば、ウランを何十倍

にも有効利用できます。

資源の少ない日本にとって、プルトニウムは

今後、貴重なエネルギー源なのです。

 

まとめ

 

どんなに対策を講じても、それを上回る

災害に見舞われることもあります。

絶対の安全を確保するということは

とても難しいと言えますね。

人類の歴史の中ではまだまだ使い始めた

ばかりの原子力。

爆弾や大量破壊兵器としての使い方が

大きく取り上げられているが

もっと別の使い方もあるはずです。

核のリサイクル、中間貯蔵施設など

今後の日本の方向性を理解して

情報を自分なりに判断して答えを出す

ことが重要です。

 

 

それでは、最後まで読んでくださって

 

どうもありがとうございました!^^

 

よろしければシェアやコメント等

してくださると幸いです◎




スポンサーリンク





関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。