エネルギー研究所ー新たなエネルギーとは

核分裂とは?原子核、陽子、中性子??

原子力発電で利用する核分裂反応とは

ウランの原子核が2つに割れることです。

原子核とは原子の中心部分です。

原子核はさらに小さな粒がいくつか

集まってできています。

プラスの電気を持つ陽子と電気を持たな

い中性子です。

 

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陽子の数で元素がきまる

原子核の中にある陽子の個数によって

その原子核でできている原子の種類と

性質が決まります。

原子核が陽子1個でできた原子を水素

原子と言います。

陽子2個、中性子2個でヘリウム原子

陽子6個と中性子6個で炭素原子と

なります。

 

中性子の数

それぞれの元素には、陽子の数は同じ

なのに中性子の数が異なる原子核を

持ったものがあります。

陽子の数が同じで中性子の数が違う

ものを同位体といいます。

たとえば、陽子一個に中性子が一個で

重水素

陽子一個に中性子2個がついて三重水素

という原子核があります。

 

どれも水素という化学的性質は同じです。

 

またウランでは陽子92個で中性子が143個

146個のウランがあり、それぞれウラン235

ウラン238と呼ばれています。

 

核力

水素以外の原子核には陽子が複数あるた

め複数の陽子をつなぎとめる力が必要に

なります。

電気の反発力に逆らって陽子や中性子を

強く引き付ける力を核力と言います。

つまり中性子が仲立ちをして陽子がばら

ばらになるのを防いでいるのです。

しかし陽子があまりに多いと核力の

強さを上回って電気的な反発力が大きくなり

パラパラになろうとする不安定な状態になり

ます。

地球上では陽子の数の個数が92個が最大で

それがウランです。

陽子が93個以上の超ウラン元素の原子核の

いくつかは人工的に作ることができますが

たいてい短時間で壊れてしまいます。

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原子核の割れ方

ウランの原子核もぎりぎりの不安定な状態

です。

ウラン238より中性子が3個少ないウラン235

のほうが不安定です。

そのウラン235に中性子をぶつけると、

原子核は2つに割れてしまいます。

これが核分裂です。

この現象はドイツのハーンとシュトラスマン

が発見しました。

割れてできた原子核にはヨウ素131やストロ

ンチウム90などがあります。

このように陽子の個数が多い原子核ほど

バラバラになりやすいといえます。

ウランより陽子数の多い超ウラン元素の

中で比較的壊れないで存在するプルトニウム

239があります。

プルトニウム239の原子核は陽子が94個

中性子145個の塊です。

プルトニウム239は1941年に発見され

外から中性子を当てると核分裂反応をする

こともわかりました。

 

まとめ

 

原子は身の回りにあるあらゆるものの

もとになっているたいへん小さな粒子です。

原子は一億分の1cmしかありません。

一個では人間の目には全く見えません。

人類の歴史の中ではまだまだ使い始めた

ばかりの原子力。

爆弾や大量破壊兵器としての使い方が

大きく取り上げられているが

もっと別の使い方もあるはずです。

核のリサイクル、中間貯蔵施設など

今後の日本の方向性を理解して

情報を自分なりに判断して答えを出す

ことが重要です。

 

 

それでは、最後まで読んでくださって

 

どうもありがとうございました!^^

 

よろしければシェアやコメント等

してくださると幸いです◎




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