エネルギー研究所ー新たなエネルギーとは

福島第一原子力発電所の事故、広い範囲に影響

 

 

原子力発電は、電気を作る方法の

ひとつで、ウランという資源を利

用しています。

少ない量のウランで大量のエネルギー

を生み出すことから、資源の少な

い日本では欠かせない発電方法と

考えられてきました。

原子力発電所で事故が発生し、放射性

物質が外部に漏れだしたら、周辺の住

民の健康や生活、環境に大きな影響を

与える恐れがあります。

日本の原子力施設では今までに様々な

事故が起きています。

福島第一原子力発電所の事故

についてみていきましょう。

 

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地震と津波

 

12011年3月11日東北地方の太平洋沖を

震源とする巨大地震が起こりました。

マグニチュードは9.0で日本で最大の

地震でした。

地震が発生したとき、福島第一原子力

発電所は震度6強の揺れを観測しました。

6基のうち3基が運転中でした。

地震が起きたとき原子炉の燃料に制御棒

が差し込まれ、自動停止しました。

原子炉は停止した後も炉心は熱を発し続

けるので、水を循環させて冷やさなけれ

ばなりません。

地震の影響で外部からの電源がストップ

したため、緊急用のディーゼル発電機で

原子炉を冷却していましたが、

地震の影響の津波でディーゼル発電機も

ストップしてしまい、電源が失われました。

これでは炉心が冷やせなくなり、原子炉に

残っていた水が蒸発し燃料が溶け出して

炉心溶融(メルトダウン)が起きたのです。

 

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大量の放射性物質

 

福島第一原子力発電所で異常が起きている

と周囲の住民に避難するように政府が指示

を出しました。

12日になって一号機で水素爆発が起こり

ました。

原子炉建屋の天井と上部の壁が吹き飛んで

しまいました。

それにより避難指示の範囲が半径20㎞に拡

大されました。

原子炉の燃料棒はジルコニウムという金属

でできた被覆管に覆われています。

燃料が高温のままだと、被覆管のジルコニ

ウムは水と反応して水素を発生させます。

この水素がたまり酸素と反応して水素爆発

が起こったのです。

13日には3号機の非常用炉心冷却装置が

停止しました。

14日に3号機も水素爆発が起こりました。

さらに15日に4号機も水素爆発を起こし

ました。

3号機の付近で1時間当たり400ミリシー

ベルトの高い放射線が計測され、大量の

放射性物質が外部に放出され、風にはこ

ばれ、東北地方や関東地方を中心に広い

範囲で広がりました。

 

 

津波対策

福島第一原子力発電所では、最大高さ6.1m

の津波を予想して、津波対策を行っていま

した。

しかし、東日本大震災による津波は、高さ

15mという予想をはるかに上回っていました。

 

 

まとめ

 

どんなに対策を講じても、それを上回る

災害に見舞われることもあります。

絶対の安全を確保するということは

とても難しいと言えますね。

人類の歴史の中ではまだまだ使い始めた

ばかりの原子力。

爆弾や大量破壊兵器としての使い方が

大きく取り上げられているが

もっと別の使い方もあるはずです。

核のリサイクル、中間貯蔵施設など

今後の日本の方向性を理解して

情報を自分なりに判断して答えを出す

ことが重要です。

 

 

それでは、最後まで読んでくださって

 

どうもありがとうございました!^^

 

よろしければシェアやコメント等

してくださると幸いです◎




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