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三洋電機の太陽光発電の取り組み

三洋電機の太陽光発電の取り組み

現在、太陽電池に広く利用されているアモルファスシリコン。

パナソニックグループの三洋電機はそのアモルファスシリコン太陽電池を世界で初めて実用化したことで有名です。

三洋電機がアモルファスシリコン太陽電池の開発に着手したのが1975年のことです。

その4年後に世界で初めてアモルファスシリコン太陽電池の実用化に成功したのです。

以来、独自の技術力を活かしながら先進的な研究・開発に取り組み、公共・産業分野を中心に導入実績を重ねてきました。

1992年には実生活住宅用系統連帯発電システムを日本で初めて設置、2年後の1994年には個人住宅用太陽光発電システムの発売を開始しました。

また、HIT太陽電池の研究も開始しました。

 

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HIT太陽電池とは

HIT太陽電池とは三洋電機が開発した高性能の太陽電池セルで、現在はパナソニック(Panasonic)が製造・販売しています。

「ヘテロ接合」とは違う素材のものを組み合わせるという意味で、HIT太陽電池は異なる種類のシリコンによって構成されているのが特徴です。

HIT太陽電池の最大のメリットはエネルギーの変換効率が高いという点です。

一般的な多結晶シリコン型の変換効率は14%程度であるのに対し、HIT太陽電池は高いもので19%程度の変換効率があります。

またHIT太陽電池は熱にも強く小さな光も取りこめるので、1日における太陽光発電システムの発電量が増えるというメリットがあります。

結晶シリコン型の太陽電池モジュールは熱に弱く暑い夏などは変換効率が落ちますが、HIT太陽電池に使用されるアモルファスシリコンは熱に強いという特徴を持っているため、高温下での発電量が低下しにくいという特徴があります。

さらに低反射ガラスを使用するなど太陽光の反射率を低下し、よりたくさんの光を取りこむことができます。

そのため日射量が少ない早朝や夕方でも発電することができ、1日における発電時間を増やすことができます。

他にも薄型化しやすく太陽電池モジュールの裏側に当たった光からも発電可能など、さまざまなメリットがあります。

壁掛け式の太陽電池モジュールなどに使用する場合でも効率よく発電できるので、これからの研究によってさまざまな用途が広がる可能性を秘めている太陽電池です。

 

ソーラーアーク

ソーラーアーク(Solar Ark)は、三洋電機が2002年に開館した太陽光発電施設です。

会社設立50周年記念事業として2001年12月21日に岐阜に建てられました。

太陽電池パネルは2000年に同社の太陽電池不正販売事件で回収したものが使用されている。

また、東海道新幹線の沿線(岐阜羽島駅?米原駅)に位置し、名神高速道路からも遠望できる。

施設内に見学を学校関係の団体に限定した太陽電池科学館ソーラーラボがあり、太陽光発電と環境問題に特化した展示をしています。

2009年7月まで一般公開していた当時は、入館料は無料で午前9時30分から午後4時30分まで開館していた。
休館日は毎週月曜日で、月曜日が祝日の場合は翌日が休館日となっていた

なお、2012年から新体制となるパナソニックグループのブランド戦略の一環として、中央に掲げられている「SANYO」ロゴを2011年8月に「Panasonic」ロゴへ改められました。

 

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まとめ

 

 

三洋電機の太陽光発電の取り組みについてみてきました。

 

2016年4月から一般のご家庭も「電力自由化」がはじまりました。
それによってわたしたちの暮らしはどう変わるのでしょうか?

再生可能エネルギーが、未来の生活図を変えていきます。

わたしたちの暮らしや経済は、石油や石炭、天然ガスなど化石燃料にその多くを頼っています。

世界のエネルギー需要は急速に増えており、現在94%を海外からの輸入に頼っている日本にとっては、今後とも厳しい状況が続きます。

人類が抱えているエネルギー問題、

現在の暮らしを見つめなおして、

未来の暮らしを考えてみましょう。

それでは、最後まで読んでくださって

どうもありがとうございました!^^

よろしければシェアやコメント等

してくださると幸いです◎




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