エネルギー研究所ー新たなエネルギーとは

cool earth-エネルギー革新技術計画

cool earth-エネルギー革新技術計画

2007年5月、安部総理大臣(当時)が「美しい星50(クールアース50)」を発表しました。

世界全体の温室効果ガス排出量を現状に比べて2050年までに半減するという長期目標を提案しました。

また、同年6月のハイリンゲンダムサミットでは、2050年までに世界全体の温室効果ガスの排出量を、少なくても半減させることへの検討がG8首脳間で合意されました。

suponsarink
スポンサードリンク

 

Cool Earth-エネルギー革新技術計画

この目標の実現には、革新的技術の開発が不可欠です。 このため、日本では経済産業大臣の下に有識者会議を設置し、これを実現するためには重点的の取り組むべき技術を特定し、その開発を長期にわたって進めるための指標として、それぞれの技術開発のためのロードマップを作成しました。

その内容をまとめたのが「Cool Earth-エネルギー革新技術計画」です。

この計画は
2050年の大幅削減に向けて、我が国が重点的に取り組むべき革新技術として「21」技術を選定

長期にわたる技術開発のマイルストーンとして、各技術のロードマップの作成

長期的視点から技術開発を着実に進めるためのロードマップを軸とした国際連携のあり方

をまとめました。

 

エネルギー革新技術

①2050年の世界における大幅な二酸化炭素削減に寄与する技術
(a)技術の普及に要する時間を考慮し、2030年までには実用化が期待される技術
(b)普及に要する時間が短い技術については、2030年以降に実用化が期待されるものも
対象
②以下のいずれかの方法を通じて、飛躍的な性能の向上、低コスト化、普及の拡大等が期待
できる革新的な技術
(a)新たな原理の活用、既存材料の新活用を含めた材料の革新 (例:新構造・新材料太
陽電池、燃料電池の白金代替触媒等)
(b)製造プロセスの革新(例:水素を還元剤として用いる革新的製鉄プロセス等)
(c)要素技術が確立した技術をシステムとして実証(例:二酸化炭素回収・貯留技術)
③日本が世界をリードできる技術(要素技術について強みを要する技術を含む)

 

21のエネルギー革新技術

①高効率天然ガス火力発電
②高効率石炭火力発電
③二酸化炭素回収・貯蔵
④革新的太陽光発電
⑤先進的原子力発電
⑥超伝導高効率送電

⑦高度道路交通システム
⑧燃料電池自動車
⑨プラグインハイブリッド自動車・電気自動車
⑩バイオマスからの輸送代替燃料製造

⑪革新的材料・製造・加工技術
⑫革新的製鉄プロセス

⑬省エネ住宅・ビル
⑭次世代高効率照明
⑮定地用燃料電池
⑯超高効率ヒートポンプ
⑰省エネ型情報機器・システム
⑱HEMS/BENS/地域レベルEMS

⑲高性能電力貯蔵
⑳パワーエレクトロニクス
21水素製造・輸送・貯蔵

 

 

スポンサードリンク

 

革新的太陽光発電

<技術の現状>
◯ 実用化されているのは、主に第一世代の太陽電池技術である結晶系シリコン太陽
電池。一層の効率向上・低コスト化が課題。
<技術開発ロードマップ>
◯ 第二世代の超薄型結晶シリコン太陽電池、超高効率薄膜太陽電池、有機薄膜、色
素増感型等の有機系太陽電池の開発により、2030年における発電コスト7円
/kWh、発電効率40%を目指す。
◯ 第三世代の量子ナノ構造太陽電池や新規概念の原理を活用した太陽電池により
2050年に向け、発電効率40%超を目指す。

<技術の効果>
◯ 運用時の二酸化炭素排出量はゼロ。
<効果的な技術開発と普及にむけた取り組み>
◯ 蓄電技術による系統全体の出力の安定化や系統制御技術の開発に併せて取り組むとともに、フィール
ドテスト、導入促進策を適切に組み合わせ、官民一体となって、優れた技術開発成果の円滑な市場導
入に取り組むことが必要。

 

まとめ

 

人類が抱えているエネルギー問題、

現在の暮らしを見つめなおして、

未来の暮らしを考えてみましょう。

それでは、最後まで読んでくださって

どうもありがとうございました!^^

よろしければシェアやコメント等

してくださると幸いです◎




スポンサーリンク





関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。