エネルギー研究所ー新たなエネルギーとは

日本で利用される石炭、その使い方とは

日本で利用される石炭、その使い方とは

石炭は,古代の植物の遺体が地中に埋もれ,千万年,億年単位の長い時間にわたって変質し,炭素分に富む可燃性固形物になったものであす。

この変質の程度によって,石炭の性状には大きな幅があり,それに応じていろいろに分類されています。

そのために,石炭という語には広義,狭義にいくつかの使い方があるので,全体を総称するときに石炭類という表現を用いることもある。

石炭類は炭素が主成分であるから,エネルギー源として,また製鉄や化学工業の分野の原料として用途の広い資源であります。

 

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日本の石炭の調達先

石炭は、石油のような一地域への偏在がなく、幅広く世界に賦存しており、埋蔵量は他の化石エネルギーと比べても豊富にあります。

国内でも、過去には多くの石炭が産出されていましたが、資源の枯渇や石油の普及、海外の石炭との価格差の拡大などにより、次々と炭鉱は閉山し、国内に残るのは、北海道の釧路炭鉱1箇所のみとなっています。

この結果、国内での生産量は極めて少なく、他のエネルギーと同様、消費量のほとんどを輸入に頼っています。

日本の石炭の調達先は、オーストラリアが最も多く、輸入量全体の6割を占めています。次いでインドネシア、ロシアなどの順となっています。

 

 

石炭の消費

 

日本の石炭の消費は年々伸び続けており、1965年に7千万トンであったものが、2012年には1億7千万トンまで増加しています。

業種別の消費では、電力が7千万トンで最も多く、次いで鉄鋼の6千万トンとなっており、この2つの業種で全消費の8割を占めています。

一方、世界の石炭消費を見てみますと、中国の消費量が急激に増加しており、年間消費量は37億トンに達し、世界の全消費量の48%を占めています。

中国では、一次エネルギーに占める石炭の割合が7割に達しており、こうしたことが、最近問題となっているPM2.5などの大気汚染の要因にも繋がっているものと考えられます。

 

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石炭の最大のメリット・デメリット

石炭の最大のメリットは価格です。

石油やLNGなどの他の化石エネルギーと比較して低廉で、経済的な優位性を有しています。

また、石炭価格は、石油のような世界的な価格指標はなく、契約毎の個別の価格交渉によって決定されますので、石油の価格などが直接影響することはありません。

石炭のデメリットは、他の化石エネルギーと比較して、二酸化炭素の排出量が多く、地球温暖化への影響が懸念される点にあります。

なお、石炭には、硫黄、窒素酸化物やばいじんなどの問題もありますが、それらを除去する日本の技術は、世界トップレベルにあり、日本国内で中国のような大気汚染を招くことはありません。

 

 

 

まとめ

 

人類が抱えているエネルギー問題、

現在の暮らしを見つめなおして、

未来の暮らしを考えてみましょう。

それでは、最後まで読んでくださって

どうもありがとうございました!^^

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してくださると幸いです◎




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