エネルギー研究所ー新たなエネルギーとは

太陽光発電の導入目標、PV2030

太陽光発電の将来、PV2030

2004年に新エネルギー・産業技術総合開発機構NEDOが策定した、「2030年に向けた太陽光発電ロードマップPV2030 」です。

それまでの技術開発は、可能性追求型、あるいは既存の技術や研究成果をどう活かすのといった視点での短期開発計画を4~5年ごとに更新していく形で進められていたが、エネルギー資源問題や地球環境問題への対応策としての太陽光発電の重要性の増加や、ヨーロッパを中心に急速に拡大した太陽電池市場、技術面でのアジア諸国の台頭などを受け、これまでの短期開発計画から、市場対応型の長期的な技術開発戦略への転換が必要になりました。

そのような状況下で太陽光発電を2030年までの主要エネルギーの1つに発展させることを目標として策定されたのがPV2030 です。

 

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2030 年に太陽光発電の目指す姿

今後 2030 年までの期間は太陽光発電の本格的な市場形成期であり、太陽光発電がその利用拡大により、エネルギー資源問題や地球環境問題に対応した主要エネルギー源の一つとなるための認知と信頼獲得の期間と位置づけられる。

「太陽光発電の制約のない利用拡大」を実現し、2030 年までに累積導入量 100GW 、発電量として家庭用電力の 1/2 程度(全電力の 10%程度)が太陽光発電で賄えることを想定していました。

① 経済性の改善:

2030 年頃までに汎用電力並みの発電コストレベル(7 円/kWh 程度)を達成し、経済性の面
で他のエネルギーとの競合を可能とする。

 

② 太陽光発電の適用性拡大:

太陽光発電の利用形態を、“従来からの系統連系”から“電力系統に過度の負担をかけない
新しいシステム形態”に転換させるとともに、用途・利用形態に応じたシステムを開発し広範
な場所・状況での利用を実現する。
また、産業面では、上記の技術開発に基づく技術的な優位性により、国際競争力を維持・確保
する。

 

 

実現に向けた方策

今後の技術開発は、“初期マーケット形成に向けた国主導による技術開発”から“本格的な市場形成に向けた産学官の役割分担による技術開発”に転換し、国の取り組みはエネルギー供給技術として高リスクな技術開発と基盤技術開発に重点を置き、実用に近い部分の技術開発は順次産業界に移していく。

技術開発の実施では、太陽電池の抜本的性能向上やプロセス革新、システム概念の質的転換など、現状技術の延長線上にない技術革新への挑戦が必要で、このための技術開発を表 2 の開発スキームで行う。

ここでは新たに「次世代技術開発」プロジェクトを発足させ、2030 年に向けたステップとして、2020 年の目標達成に必要な要素技術開発を実施する。

また、現時点では各種の太陽電池について並列的な開発を進め、2009 年度にはロードマップの見直しと開発技術の評価を行う。

http://www.nedo.go.jp/content/100086787.pdf

 

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まとめ

 

人類が抱えているエネルギー問題、

現在の暮らしを見つめなおして、

未来の暮らしを考えてみましょう。

それでは、最後まで読んでくださって

どうもありがとうございました!^^

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してくださると幸いです◎




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