エネルギー研究所ー新たなエネルギーとは

世界の太陽光発電、インドでは・・

世界の太陽光発電、インドでは・・

インドは1990年代の経済自由化政策によって、経済が拡大し、産業の活発化と生活水準の上昇によってエネルギー消費量も増えています。

再生エネルギーに関して、欧米の施策をインドの国情に合わせた形で利用拡大を進めています。

発電では豊富な資源を利用した石炭火力が中心であるが、水力、原子力も一定規模、開発が行われてきている。

また近年は風力などの再生可能エネルギー(以下、再エネと略)電源の開発も進められています。

しかし、インド特有の繁雑な許認可手続きや土地収用の問題、配電会社の赤字問題など投資リスクが大きいとされ、政府の期待とは裏腹に電力部門における民間企業、特に外資企業の参入はほとんど進んでいない状況なのです。

 

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インドの電気事情

インドは世界人口の15%以上を抱え、高い経済成長を背景にエネルギーの大消費国です。

2010年の一次エネルギー消費量は中国、米国、ロシアに次いで世界第4位で、特に、運輸部門では今後自動車の大衆化が急速に進むと予想されるため、この分野で一層のエネルギー需要の増加が見込まれている。

2010年におけるインドの一次エネルギー供給は、石炭が約42%を占め、次いでバイオ燃料・ゴミ等25%、石油24%、天然ガス8%、水力2%、原子力1%、地熱・ソーラー等0.3%。

また、発電(2012年・事業者)では、豊富な資源を利用した石炭火力など火力発電が83%と大半を占め、次いで水力13%、原子力4%、ブータンからの輸入0.5%。

現時点で原子力の占める割合はごく小さいものの、欧米各国と国際原子力協力協定が締結されるなど、今後原子力発電の利用拡大が見込まれています。

 

 

地球温暖化防止政策

地球温暖化防止政策では、インドは先進国と途上国の「共通だが差異ある責任」の原則を主張している。

そのため、インドは温室効果ガスの削減目標はGDP原単位で決めており、2009年12月には、2020年までに2005年比で20~25%削減するという自主目標を表明している。

 

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太陽光発電

政府の2009年「国家気候変動計画」では、再エネが気候変動対策の中心に据えられ、また、電力不足の解消や地方電化の重要な手段としても再エネの積極的な導入を図っている。

新・再生可能エネルギー省(MNRE)によると、2012年4月時点の大水力を除く再エネ発電設備容量は2,491.4万kWで、風力が1,735.2万kWと70%を占めている。
次いで小規模水力339.5万kW(14%)、バイオマス322.5万kW(13%)、太陽光・熱94.1万kW(4%)の順となっている。

風力は、南部や西部で風況がよく、設備容量の4割が南部のタミルナド州に立地している。

風力発電事業には、固定価格買取制度(FIT)などの優遇措置が講じられているため、外資も含む民間企業が積極的に参入しており、「世界風力会議」(GWEC)の「Global Wind Report 2012」によると、2012年の1年間の風力発電の導入量は米国、中国、ドイツに次ぐ世界第4位(シェア5.2%)、2012年末時点での累積設備容量でも中国、米国、ドイツ、スペインに次ぐ世界第5位(シェア6.5%)となっている。

太陽光は、日照条件に恵まれ、1日当たり5~7kWh/㎡の発電が可能とされている。
2009年策定の「太陽エネルギー国家計画」では、太陽光発電を2022年までに2,000万kWに拡大する目標を設定しており、今後の導入拡大が見込まれています。

 

まとめ

 

世界の太陽光発電はどのようになっているのでしょう。

今回はインドにおける太陽光発電についてみてきました。

人類が抱えているエネルギー問題、

現在の暮らしを見つめなおして、

未来の暮らしを考えてみましょう。

それでは、最後まで読んでくださって

どうもありがとうございました!^^

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