エネルギー研究所ー新たなエネルギーとは

世界の太陽光発電、中国では・・

世界の太陽光発電、中国では・・

中国は石炭の埋蔵量世界一を誇り、1990年代まではエネルギー自給率100%を目指していました。

しかし、急激な工業化と経済発展に伴って、エネルギー需要が急増し、現在は世界一(2011年は35億トン)となっている。

このエネルギー消費を賄うのは石炭で70%を占めるが、2009年からは純輸入しています。

また、石油は半分が輸入に頼っています。

また、電力需要は近年、飛躍的に拡大し、2012年の総発電電力量は日本の4倍以上となる4.98兆kWhで米国を抜き世界一となった。

発電の中心は火力で2012年末の全発電設備容量11.45億kWのうち8.19億kWと全体の71.6%を占め、そのほとんどが石炭火力です。

 

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エネルギー政策

発電設備に占める火力の比率は2007年から減少傾向を示す一方、再エネと原子力の比率は増加傾向にある。

実際、政府は小規模石炭火力発電所の閉鎖を進め、2006年から2010年の5年間に全国で7,683万kW以上の設備が閉鎖した。
また、再エネと原子力の開発を積極的に推進した。政府は2008年の金融危機対応に4兆元(1元=12.3円)の経済対策を実施したが、その中で、省エネ、汚染物質排出量の低減、環境保護の分野に約2,000億元を充てました。

省エネでは、政府は「エネルギー発展第12次5カ年計画」で、2015年には一次エネルギー総消費量を40億標準炭トンとし、2010年の32.5億トンに対して年率4.5%の増加率に抑制することを見込んでいる。

国内総生産(GDP)1万元あたりのエネルギー消費量については、2010年の0.81標準炭トンを16%削減し、2015年には0.68標準炭トンにする計画です。

 

地球温暖化対策

中国はエネルギー消費の増大に伴い、CO2排出量も急増しており、2007年には中国の排出量(60.3億トン)は米国の57.6億トンを抜き、世界最大の排出国となりました。

2008年以降も中国の排出量は着実に増加しており、2008年は65.1億トン、2009年は68.0億トン、2010年は72.2億トンとなった。

このCO2総排出量の50%近くは発電が占め、他産業に比べて突出している。

CO2排出増に危機感を抱いた政府は、2009年のコペンハーゲン・COP15で、2020年までにGDP・1万元当たりのCO2排出量を2005年比で40~45%削減するという目標を表明した。

ただし、中国が2020年まで高い経済成長を維持し続ければ、排出量は2005年比で60%増加するといわれており、達成できるかどうか不透明である。

また、中国は「大気中に存在するGHGの70~80%は先進国が発生源で、これらが地球温暖化と気候変動を招いた」として、先進国は中国を含む多くの発展途上国に対して技術移転、資金援助などを提供するようも求めている。

発電では、水力、風力などの再エネと原子力を積極的に開発し、火力よりも優先して運転するなどの対策が講じられている。

「エネルギー発展第12次5カ年計画」では、国内総生産(GDP)1万元当たりの排出量について、2015年に2010年比17%削減するとされているが、具体的な排出量は示されてはいません。

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太陽光発電

再エネ電源は、この「再エネ十二・五」によって2015年までに累積で一般水力2億6,000万kW、風力1億kW、太陽光2,100万kW、バイオマス1,300万kW(うち農産物800万kW、メタン200万kW、ゴミ焼却300万kW)にまで拡大する計画である。

中国の太陽光は、これまで製品輸出が主で国内開発はそれほど進んでいなかったが、ここ2年ほどで導入が進んできました。

2012年末の累積設置容量が830万kWと世界第3位となった。

政府は2009年、国内での商業開発を進めるために「太陽光発電一体型屋根普及計画」を、太陽光発電のモデル事業を推進するために「金太陽モデルプロジェクト実施に関する通知」を発表した。
政府は、財政支援、電気料金の優遇などによって、大型工業や商業施設、公共機関、未電化の辺境地区などで太陽光資源の豊富な地区において、太陽光発電モデル事業を重点的に支援していく計画でした。

 

 

まとめ

 

世界の太陽光発電はどのようになっているのでしょう。

今回は中国における太陽光発電についてみてきました。

人類が抱えているエネルギー問題、

現在の暮らしを見つめなおして、

未来の暮らしを考えてみましょう。

それでは、最後まで読んでくださって

どうもありがとうございました!^^

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