エネルギー研究所ー新たなエネルギーとは

世界の太陽光発電、イギリスでは・・

世界の太陽光発電、イギリスでは・・

イギリスでは化石燃料資源に恵まれた国で、1960年に発見された北海油田・ガス田の大規模な開発により、1980年以降、化石エネルギーはほぼ自給自足でした。

そのため、エネルギー政策は、市場原理を適切に機能させるための最小限の関与でした。

2000年代に入ると北海ガス田の生産量が減り始め、エネルギー政策は徐々に方向を変えてきました。

それでも、イギリスのエネルギー自給率は2011年の一次エネルギー需要は212Mtoe(100万石油換算トン)、生産量は137Mtoeで、自給率は約65%と非常に高い水準にあるので、再生可能エネルギーによる供給率は、主要先進国の中で最も低い水準なのです。

一次エネルギー需要の内訳はガス37%、石油36%、石炭16%、電力他11%

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イギリスの電気事情

英国は1990年に国有電気事業者を分割・民営化するとともに世界に先駆けて電力自由化を実施した国である。1990年代には多数の発電事業者が参入し競争が激化したが、2000年代に入るとM&Aが活発化し、現在では6大電気事業者に収斂されている。

電気料金は、自由化・民営化による効率化の進展に伴い1990年代は低下したが、国内ガス田の枯渇、国際的なエネルギー価格の高騰、様々な地球温暖化対策などの影響で、2000年代半ばから急上昇している。

 

 

地球温暖化の対策

京都議定書に基づき温室効果ガス(GHG)を2008~2012年に1990年比で12.5%削減する義務を負っているが、すでに24.8%減(2010年)とこの目標値はクリアしています。

これは発電部門などでの石炭からガスへの燃料転換、老朽産業設備の取替え等が進んだことによります。

中・長期的な目標については、2008年にGHGを2050年までに80%削減(1990年比)することを規定した「2008年気候変動法」が施行され、翌2009年には、その達成に向けて2020年までに34%削減する目標が設定され、また同時にこれを達成するための国家計画「低炭素移行計画」(LCTP)も発表されました。

そして2011年には2025年目標として50%削減目標が設定されている。

再エネの拡大に伴う系統対策としては、送配電網の拡充・整備、スマートグリッドの研究開発、系統接続・運用方法の見直しなどが実施されている。

 

 

福島事故後も原子力推進政策は変わらず

政府の原子力推進の方針は、福島事故後も変わっていない。

事故後、既設炉の安全確認や追加対策の検討が安全規制当局によって実施されたが、既設炉の運転を制限する必要のないことが確認された。

また、新規建設についても、エネルギー担当大臣が「英国の繁栄は原子力発電なくしては困難」とし、原子力推進の方針を再確認した。

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再生可能エネルギー

再生可能エネルギー由来の発電量は19.8TWh(198億kWh)だったので、およそ14%(2.7TWh:27億kWh)上昇したことになる。ただし、2017年第1四半期は再生可能エネルギーで25TWh(250億kWh)発電しています。

これに比べるとおよそ10.3%(2.6TWh:26億kWh)低下しています。

電源別に見ると、特に陸上風力発電による発電量が伸びた。前年同期の実績は4TWh(40億kWh)だったが、2017年第2四半期は50%増となる6TWh(60億kWh)まで伸びた(総発電量に対する比率はおよそ7.9%)。

加えて、洋上風力による発電量が前年同期比で22%増加し、4TWh(40億kWh)となり(総発電量に対する比率はおよそ5.3%)、陸上と洋上の風力による発電量は、再生可能エネルギーによる発電量のおよそ44.4%となり、イギリスにとって風力は最大の再生可能エネルギー源となっています。

 

まとめ

 

世界の太陽光発電はどのようになっているのでしょう。

今回はイギリスにおける太陽光発電についてみてきました。

人類が抱えているエネルギー問題、

現在の暮らしを見つめなおして、

未来の暮らしを考えてみましょう。

それでは、最後まで読んでくださって

どうもありがとうございました!^^

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してくださると幸いです◎




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