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世界の太陽光発電、フランスでは・・

世界の太陽光発電、フランスでは・・

フランスでは、化石エネルギーの代替として原子力発電の導入に積極的です。

その結果、一次エネルギー供給の43%を原子力が占めました。(2007年)

2012年末の総発電設備容量は1億2,868万kWであり、その内訳は、水力2,539万kW、火力2,781万kW(石炭791万kW、石油937万kW、ガス1,052万kW)、原子力6,313万kW、風力745万kW、太陽光352万kW、その他再エネ139万kWとなっています。

これは、ほかの先進国と比べて、非常に高い水準であり、フランスのエネルギー政策を特徴付けています。

今回はフランスにおける太陽光発電についてみていきましょう。

 

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フランスの太陽光発電

フランス電力(EDF)は、2017年12月11日、2020年から35年に総投資額250億ユーロ(約3兆3400億円)を投じ、設備容量3000万kWの太陽光発電所を建設する計画があることを明らかにしました。

天候に左右される太陽光発電の稼働率は日本と同じ14%程度。

そのため、今回導入が予定されている太陽光発電所の実際の発電量は、大型原子力発電所6基分程度に留まる見通しです。
さらに、大量の太陽光発電を導入する場合、変動する発電出力をカバーする調整電源も必要となります。

今年11月、フランス政府は2025年に原子力発電比率を50%に低減するという目標達成時期を後ろ倒し(担当大臣は2030~2035年と発言)することを閣議で決まりました。

一方、2030年までに再エネ電源比率を40%に引き上げるという目標はそのままです。

 

 

地球温暖化への対策

フランスは京都議定書に基づき2008年~2012年における温室効果ガス(GHG)の排出量を1990年比で0%に抑制することが求められており、2011年は12.7%減と目標を達成している。

今後の削減については、長期目標として2005年の「エネルギー政策指針法」で2050年までに温室効果ガス(GHG)を75%削減、また中期目標として、2009年の「環境グルネル実施計画法」で2020年までにGHGを1990年比で20%削減することを規定している。

この中期目標は、2009年のEUの削減目標に合致するものです。

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再生可能エネルギー

フランスは近年、発電では原子力に加えて再エネ開発にも積極的に取り組んでいます。

2012年現在、水力2,539万kWのほか、その他の再エネ電源は風力745万kW、太陽光352万kW、その他139万kW合計1,236kWに達しました。

水力と合わせると3,775万kWと、フランスの総発電設備の30%です。

今後の再エネ開発目標は、2009年「EU再エネ利用促進指令」で2020年までに最終エネルギー消費量の23%を再エネで賄うことを義務付け(2005年の再エネ比率は10.3%)ました。

これを受けて制定された2009年「環境グルネル実施計画法」でも、「2020年には最終エネルギー消費量の最低23%を再エネで賄うために、再エネ生産量を現行の2,000万トン(石油換算)から2020年に3,700万トン(石油換算)に引き上げる」との規定が盛り込まれ、また、発電では2020年までに再エネのシェアを27%まで引き上げていくことが計画されています。

 

まとめ

 

世界の太陽光発電はどのようになっているのでしょう。

今回はフランスにおける太陽光発電についてみてきました。

人類が抱えているエネルギー問題、

現在の暮らしを見つめなおして、

未来の暮らしを考えてみましょう。

それでは、最後まで読んでくださって

どうもありがとうございました!^^

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してくださると幸いです◎




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