エネルギー研究所ー新たなエネルギーとは

国際原子力 放射線事象評価尺度って何?

国際原子力 放射線事象評価尺度って何?

原子力発電は、電気を作る方法の

ひとつで、ウランという資源を利

用しています。

少ない量のウランで大量のエネルギー

を生み出すことから、資源の少な

い日本では欠かせない発電方法と

考えられてきました。

原子力発電所で事故が発生し、放射性

物質が外部に漏れだしたら、周辺の住

民の健康や生活、環境に大きな影響を

与える恐れがあります。

原子力発電所やそのほかの原子力施設

で起きた事故による影響の大きさをあ

らわすために定められた基準に

国際原子力 放射線事象評価尺度(INES)

というものがあります。

これはレベル0からレベル7までの8段階

に分かれています。

詳しく見ていきましょう。

 

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今までに発生した事故

今まで発生した原子力発電所の事故で

最も重大な事故とされるレベル7は

1986年、当時のソビエト連邦にあった

チェルノブイリ原子力発電所と

2011年の日本で起きた福島第一原子力

発電所の事故の2件です。

アメリカのスリーマイル島原子力発電

所事故はレベル5です。

 

 

国際基準

原子力の事故は、事故が起きた国だけ

でなく、世界中に影響を与えます。

そのため事故が起きたら、いち早く情

報を世界各国に伝えなければならない

です。

その時事故の大きさを評価する基準が

世界共通であったほうが良いと考え

国際原子力機関(IAEA)と経済協力開発

機構・原子力機関(OECD/NEA)によって

国際原子力 放射線事象評価尺度(INES)

がつくられ1992年、各国で正式に採用す

るよう勧告されました。

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国際原子力 放射線事象評価尺度(INES)

レベル7 深刻な事故 外国を含む広い地域の住民の健康や環境に

影響を及ぼすほどの大量の放射性物質が

放出される。

レベル6 大事故 施設外にかなり大量の放射性物質が放出
レベル5 施設外への危険を伴う事故 施設外の限られた地域に放射性物質が放

出される

原子炉の炉心に重大な損傷が生じる

レベル4 施設外への大きな危険を伴わない事故 施設外にわずかな放射性物質が放出される

原子炉の炉心にかなりの損傷

レベル3 重大な異常現象 施設外に極めて少量の放射性物質が放出さ

れる

安全のための施設が失われる

レベル2 異常現象 施設内で放射性物質によるかなりの汚染

安全のための設備に重大な欠陥

レベル1 逸脱 原子炉などの状態が正常運転の範囲から

はずれる

レベル0 安全上重要ではない事象

 

まとめ

 

人類の歴史の中ではまだまだ使い始めた

ばかりの原子力。

爆弾や大量破壊兵器としての使い方が

大きく取り上げられているが

もっと別の使い方もあるはずです。

核のリサイクル、中間貯蔵施設など

今後の日本の方向性を理解して

情報を自分なりに判断して答えを出す

ことが重要です。

 

 

それでは、最後まで読んでくださって

 

どうもありがとうございました!^^

 

よろしければシェアやコメント等

してくださると幸いです◎




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