エネルギー研究所ー新たなエネルギーとは

サハラソーラーブリーダー計画の概念 

サハラソーラーブリーダー計画の概念

太陽光発電システムは、ほぼメンテナンスフリーであり、燃料を必要としません。

そこで、独立型太陽光発電システムが、これまで電化されていなかった途上国の無電化地域の電化や、電力網のない地域のディーゼル発電機化の置き換えに利用されています。

このような地域では、日本の農村で見られるように、水を引くポンプなどへの利用に使われます。

一方、途上国の近くには広大な砂漠などの無人地域も多い。

砂漠は基本晴天続きで、太陽光発電に適した場所です。

そのため、各地の砂漠に太陽光発電所が建設され、近隣地域の電力供給に貢献しています。

また、国際エネルギー機関IEAは、サハラ砂漠からスペインにかけて複数の対規模太陽光発電所を建設し、ヨーロッパなどの地域へ電力供給を行う計画があります。

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サハラソーラーブリーダー計画

サハラソーラーブリーダー計画(Sahara Solar Breeder Project、SSB)は、サハラ砂漠の砂と海水から製造したソーラーパネルにより太陽光発電所を自己増殖的に建設し、超伝導電線で電力を世界中に送電する計画である。

東京大学の化学者鯉沼秀臣が構想した。

2010年よりJSTとJICAの「地球規模課題対応国際共同研究事業」による日本とアルジェリアの大学の共同プロジェクトとして始動した。

 

サハラソーラーブリーダーの内容

一般的なソーラーパネルの主原料は高純度のケイ素の結晶(ウェハー)である。

砂の主成分は二酸化ケイ素であり、これを原料にウェハーを製造している。

砂は砂漠に無尽蔵に存在するため、初期投資として精錬設備を建設すれば、ウェハー、そしてソーラーパネルを無尽蔵に製造することができる。

製造したソーラーパネルを砂漠のある地区に集積させて太陽光発電所を建設、砂運搬時や製造時の電力に賄うことで太陽光発電所を自己増殖的に建設する。

電力の利用法としては、送電ロスの少ない超伝導電線によって世界中に電力を届けるほか、アフリカの市街や貧困地域に送電網を敷設すること、さらには砂漠の緑化のための淡水輸送ラインや植物工場の稼働に利用することによって、アフリカに新産業を根付かせ雇用を生み出し、アフリカの生活水準を向上させることが期待される。

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まとめ

 

砂漠に降り注ぐ太陽光と無駄にしないで発電に利用し、より損出電力の少ない送電方法が開発されれば、途上国の電化や世界エネルギー事情は今より違った様相を見せるでしょう。

人類が抱えているエネルギー問題、

現在の暮らしを見つめなおして、

未来の暮らしを考えてみましょう。

それでは、最後まで読んでくださって

どうもありがとうございました!^^

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してくださると幸いです◎




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