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市場価値を持つグリーン電力証書とRPSクレジット

市場価値を持つグリーン電力証書とRPSクレジット

グリーン電力とは

グリーン電力とは、風力、太陽光、バイオマス(生物資源)などの自然エネルギーにより発電された電力のことです。

石油や石炭などの化石燃料による発電は、発電するときにCO2(二酸化炭素)が発生しますが、自然エネルギーによる発電は発電するときにCO2を発生しないと考えられています。

また、再生可能であるため環境への負荷が小さいエネルギーです。

 

 

「グリーン電力証書システム」とは

「グリーン電力証書システム」とは、自然エネルギーにより発電された電気の環境付加価値を、証書発行事業者が第三者機関(グリーンエネルギー認証センター)の認証を得て、「グリーン電力証書」という形で取引する仕組みです。

「グリーン電力証書」を購入する企業・自治体などが支払う費用は、証書発行事業者を通じて発電設備の維持・拡大などに利用されます。

証書を購入する企業・自治体などは、「グリーン電力証書」の取得により、発電設備を持たなくても、証書に記載された電力量(kWh)相当分の自然エネルギーの普及に貢献し、グリーン電力を利用したとみなされるため、地球温暖化防止につながる仕組みとして関心が高まっています。

 

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RPSクレジット

電気事業者による新エネルギー等の利用に関する必要な措置を講ずることで、内外の経済社会的環境に応じたエネルギーの安定的かつ適切な供給の確保、環境の保全、および国民経済の健全な発展に資することを目的とした法律。
2002年6月に公布され、2003年度より施行されている。

小売電気事業者(一般電気事業者・特定電気事業者・特定規模電気事業者)に対し、電気の供給量に応じて一定量以上の新エネルギー等(ここでいう「新エネルギー等」とは、
①風力、
②太陽光、
③地熱(熱水を著しく減少させないもの)、
④1,000kW以下の水力(ダム式・ダム水路式は従属発電に限る)、
⑤バイオマスをいう)から発電された電気の利用を義務づけることで、電力分野における新エネルギー利用の促進を図っている。

2007年度の利用目標量(全国)は約61億kWhとなっており、以降2014年度の160億kWhまで利用目標量が定められている。
利用目標量は4年ごとに見直しをすることが規定されている。

義務履行の方法は、
①自社の新エネルギー等発電設備で発電する、
②他の発電事業者の新エネルギー等発電設備からの電気を購入する、
③他の発電事業者の新エネルギー等電気相当量(RPSクレジット)を購入する、
の三つがある。

また、自然エネルギーによる発電であるため、年による発電量の変動が生じる可能性も考慮し、当該年度の義務量超過分/不足分を翌年度に繰り越すことができる「バンキング」「ボロウイング」が認められている。

 

まとめ

 

人類が抱えているエネルギー問題、

現在の暮らしを見つめなおして、

未来の暮らしを考えてみましょう。

それでは、最後まで読んでくださって

どうもありがとうございました!^^

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してくださると幸いです◎




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