エネルギー研究所ー新たなエネルギーとは

高速炉で核燃料サイクルの見直しは必要か

 

原子力発電は、電気を作る方法の

ひとつで、ウランという資源を利

用しています。

少ない量のウランで大量のエネルギー

を生み出すことから、資源の少な

い日本では欠かせない発電方法と

考えられてきました。

原子炉から取り出した使用済み燃料

の中には、核分裂しないで残ったウ

ランや新しくできたプルトニウムが

含まれてます。

これらを回収して、燃料として再利用

する仕組みを核燃料サイクルといいます。

それにはにはどのような問題

点があるのでしょうか、解説してい

きます。

 

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プルトニウム239

 

原子力発電で使い終わったウラン燃料

の中には、核分裂せずに残ったウラン235

のほかに、プルトニウム239があらたに

できます。

プルトニウム239は、核分裂しやすいた

め回収すれば原子力発電の燃料として

再利用できます。

これは、ウラン燃料に含まれていたウ

ラン238が変化してできたものです。

 

 

高レベル放射性廃棄物

 

使用済みウラン燃料は、原子炉から取り

出したあと、再処理工場へ送られます。

ここで再利用することのできるウランと

プルトニウムを回収します。

このとき最後に残る廃液が高レベル放射

性廃棄物です。

使用済みウラン燃料の再処理は日本では

ほとんど行われていませんが、

青森県の六ケ所村で本格的な再処理工場

の建設が進められている。

 

 

高速増殖炉

 

日本で一般的に使われている原子炉は

ウラン235を燃料とする軽水炉です。

そこで使用済みウラン燃料から取り出さ

れたプルトニウム239を利用するのに考え

られたのが高速増殖炉です。

高速増殖炉はプルトニウム239を核分裂

させながら、燃料に入れたウラン238を

プルトニウム239に変え、さらにプルト

ニウム239の量を増やす仕組みがありま

す。

高速増殖炉は、資源の少ない日本にとっ

て大きな期待がありましたが

いまだに実現されていません。

この高速増殖炉の完成を前提として、

ウラン燃料を再利用していく仕組みが

核燃料サイクルです。

 

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核燃料サイクル

核燃料サイクルが実現すれば、軽水炉の

使用済みウラン燃料から取り出したプル

トニウム239を高速増殖炉で利用して

使った以上のプルトニウム239を生み出し

再び高速増殖炉で使うことが出来ます。

ただし、高速増殖炉はあくまでも理想で

実現が難しい現在では核燃料サイクルの

完成もできません。

 

 

 

まとめ

 

人類の歴史の中ではまだまだ使い始めた

ばかりの原子力。

爆弾や大量破壊兵器としての使い方が

大きく取り上げられているが

もっと別の使い方もあるはずです。

核のリサイクル、中間貯蔵施設など

今後の日本の方向性を理解して

情報を自分なりに判断して答えを出す

ことが重要です。

 

 

それでは、最後まで読んでくださって

 

どうもありがとうございました!^^

 

よろしければシェアやコメント等

してくださると幸いです◎




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