エネルギー研究所ー新たなエネルギーとは

放射性廃棄物処理・処分

原子力発電は、電気を作る方法の

ひとつで、ウランという資源を利

用しています。

少ない量のウランで大量のエネルギー

を生み出すことから、資源の少な

い日本では欠かせない発電方法と

考えられてきました。

放射性廃棄物とは原子力発電所など

の原子力施設から出る放射性物質を

含んだゴミです。

放射性廃棄物の処理には人体や環境

に悪影響を及ぼさないように特別な

方法で行います。

それにはにはどのような問題

点があるのでしょうか、解説してい

きます。

 

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高レベル放射性廃棄物

高レベル放射性廃棄物とは、使用済み

ウラン燃料を再処理した後に出る廃液

のことです。

 

ウラン燃料の再処理

 

再処理とは使用済みウラン燃料の中に

含まれる再利用可能な物質を回収する

工程のことです。

 

このときに出る廃液には、非常に高濃

度の放射性物質が含まれています。

 

人体や環境に悪影響を及ぼす放射線が

何万年にもわたって発し続けられるため

特別な管理と処理・処分をしなければなりません。

 

再処理で出た廃液は、高温で溶かしたガ

ラスに混ぜ合わせ、ステンレス製の容器

に入れ冷やして固め

ガラス固化体と呼ばれる状態にして処分

します。

ガラスは水に溶けにくく、科学的に安定

しているので放射性物質を長期にわたって

閉じ込めておくのに適しています。

ガラス固化体の放射能がもとのウラン鉱石

とおなじくらいまで減るには数万年かかり

ます。

 

 

処分方法

使用済みウラン燃料を再処理し、ガラ

ス固化体を作ることは高い技術力が必

要です。

そこで、ガラス固化体を作るのは

イギリスやフランスの再処理工場に

委託をしてきました。

海外で製造され、輸送されてきたガラス

固化体は、青森県六ケ所村にある高レベ

ル放射性廃棄物貯蔵管理センターに運ば

れて、検査を行い安全を確認したのち

コンクリートでできた頑丈な建物の地

下に設置された金属製の貯蔵施設の中

に収納されます。

ガラス固化体は熱を発しています。

これは放射線のエネルギーが熱になった

ものです。

これを崩壊熱といいます。

そこで、ガラス固化体はここで30~50年

放射能が弱まり、熱が冷めるのを待ちます。

その後地下300mより深い、安定した岩盤

の中の処分場に、特殊な粘土でかためて

埋設し、数万年以上厳重に保管することに

なります。

これを地層処分といいます。

しかし、まだこの最終処分地が決まって

いないので、六ケ所村の貯蔵センターで

保管されているガラス固化体は増え続けて

います。

 

 

 

 

まとめ

 

人類の歴史の中ではまだまだ使い始めた

ばかりの原子力。

爆弾や大量破壊兵器としての使い方が

大きく取り上げられているが

もっと別の使い方もあるはずです。

核のリサイクル、中間貯蔵施設など

今後の日本の方向性を理解して

情報を自分なりに判断して答えを出す

ことが重要です。

 

 

それでは、最後まで読んでくださって

 

どうもありがとうございました!^^

 

よろしければシェアやコメント等

してくださると幸いです◎




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