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原発の事故が起きなくても被爆する人たち

原発の事故が起きなくても被爆する人たち

普通、原子力の安全といえば、原子力発電所で事故が起こらないこと思いがちですが、事故が起こらなければいいのでしょうか。

原子力発電では、原料のウランの採掘から始まり電気を起こすまで、その途中のいろいろな地点で、放射能による被爆や汚染の問題が起きています。

今回は、ウラン鉱山で働く人々を見ていきましょう。

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ウラン採掘

主要なウラン採掘国はオーストラリア、カザフスタン、カナダ、南アフリカ、アメリカなどがあります。

ウラン鉱山周辺では、環境汚染や被爆によるがんの発生が多数報告されています。

ウラン採掘場やそこから出る放射性廃棄物の捨て場として、先住民族や少数民族などの、社会的に弱い立場の人々の住む土地が多いのです。

 

被爆の危険にさらされる先住民

先住民はウラン開発によって、核の汚染の被害を受けてきました。

人々はあらゆる種類のがんに侵され苦しんでいます。

ウラン採掘と精錬によって空気や水、土や植物などすべてが汚染されました。

子どもたちは汚染された残土の上で遊び、人々は汚染された残土で家を作り、汚染された牧草で家畜を育て、汚染された川の水をのみ、そこで洗濯しています。

見えないところで、多くの人が死んでいくのです。

これが核の平和利用といえるのでしょうか?

疑問が残ります。

 

ブッダの嘆き

仏陀の生誕地に近い、インドのジャドゥゴダにあるウラン鉱山では、放射性廃棄物が野ざらしに捨てられています。

ウラン鉱山で働く人たちのほかにも野ざらしの放射性廃棄物を素手で運ぶ現地の人たち、村人に皮膚疾患や白血病などのがんが多発しました。

生まれながらに重い障害や、骨に奇形のある子どもたちが多いことを、ドキュメンタリー映画「ブッダの嘆き」は伝えています。

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ブッダの嘆きとは
題名:ブッダの嘆き
原題:Buddha Weeps in Jadugoda
製作年:1999年
製作国:インド
上映時間:56分
監督:シュリプラカッシュ
分野:インド映画>ドキュメンタリー

ジャドゥゴダのウラン公害を告発したドキュメンタリー映画。
ジャールカンド州出身の映像作家シュリプラカッシュが3年半の歳月をかけて撮影。
2000年3月に日本で開催された第8回地球環境映像祭でアース・ビジョン大賞を受賞。

 

 

まとめ

 

事故が起こらなければいいというわけではないのですね。

原発にウランが届くまでに放射能による被害が出ているのですね。

事故が起こらなくても核の平和利用とは疑問です。

人類が抱えているエネルギー問題、現在の暮らしを見つめなおして、未来の暮らしを考えてみましょう。

それでは、最後まで読んでくださって

どうもありがとうございました!^^

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してくださると幸いです◎




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