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原油が日本に届くまで、輸送日数はどれくらい?

 

原油が日本に届くまで、輸送日数はどれくらい?

原油は日本ではほとんどとれないため、中東をはじめとする世界各地から輸入されています。

原油はどのようにして日本に運ばれるのでしょうか、見ていきましょう。

 

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原油が日本に届くまで

原油をくみ上げる

原油は地下の岩盤の下にあるため、ドリルで穴を掘って、石油をくみ上げます。

くみ上げたときは、石油の他に天然ガスや水などが混ざっています。

それらを分離して、パイプラインで積出港まで運びます。

 

タンカーで運ぶ

タンク一杯に原油を積み込んだタンカーは、産油国の港を出発した後、どこにも立ち寄ることなく、日本を目指します。

道のりは約12000㎞で、平均20日間かけ、日本に到着します。

 

荷揚げする

タンカーは重いため、原油を積むと20mほど沈みます。

そのため、水深の浅い岸辺には近づけません。

そこで、シーバースとよばれる、海上に作られた桟橋に横付けされます。

そこからパイプラインで陸上の設備へと送油されます。

パイプラインは太いものでは直径152㎝のものもあります。

精製

タンカーから送油された原油は、石油精製工場で精製され、ガソリンや灯油、軽油、重油などに分離されます。

そして、それぞれ、小型のタンカーやタンクローリーなどで国内各地に運ばれます。

 

 

原油の備蓄

日本は原油のほとんどを外国からの輸入に頼っているということは、輸入先の政治情勢の変化などにより、原油の輸入が途絶える可能性もあります。

そこで日本は、原油を備蓄しておく政策をとっています。

国が管理する国家備蓄と石油会社が行う民間備蓄があります。

 

国家備蓄 民間備蓄 産油国共同備蓄
備蓄日数
(2017年3月末現在 石油備蓄法ベース)
126日分 78日分  4日分
現行備蓄数量
(2017年3月末現在)
 4,713万Kl 2,910万kl 158万kl

オイルロード

中東地域から日本へ原油を運ぶタンカーが通る、片道約1万㎞の航路は「オイルロード」と呼ばれています。

途中マレー半島とスマトラ島の間のマラッカ海峡は、魔の海峡として恐れられています。

この海域はせまく、水深が浅いため、古くから多くの海難事故が起こっています。

マラッカ海峡より南のロンボク海峡を通れば、事故のリスクは減りますが、2000㎞以上のと周りとなってしまい、大はばな無駄が出てしまいます。

そのため、無理をしながらマラッカ海峡を通って日本にタンカーはやってくるのです。

 

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まとめ

 

石油、石炭、天然ガスなどの化石資源は

近い将来無くなってしまう心配や

地球温暖化の問題は避けられません。

原子力には安全の問題が起きています。

期待される自然エネルギーはまだまだ力

不足です。

これら三つのエネルギーを無駄なく有効に

うまく利用する必要があります。

省エネルギーは重要なエネルギー資源と

いえます。

しかし、我々は化石資源や原子力に頼り切

った暮らしから、自然エネルギーに向かって

いかなくてはなりません。

太陽、風、森、海、これら自然のエネルギー

をたくさん使えるように技術を高めて、

世界に貢献していくことが求められます。

人類が抱えているエネルギー問題、

現在の暮らしを見つめなおして、

未来の暮らしを考えてみましょう。

それでは、最後まで読んでくださって

どうもありがとうございました!^^

よろしければシェアやコメント等

してくださると幸いです◎




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