エネルギー研究所ー新たなエネルギーとは

送電のロスを減らせば二酸化炭素は減る?

送電のロスを減らせば二酸化炭素は減る?

発電所でつくった電気は、電線を通して

工場や会社、学校、家庭などに送っています。

ところが、送電の途中で、電力は弱くなって

しまいます。

発電所が遠くて送電の距離が長くなるほど

そのロスは大きいのです。

せっかく発電した電気を無駄なく使うには

送電ロスをおさえる工夫が必要です。

 

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送電の仕組み

電力を安定して送らないと、電圧が不安定

になり、機械の調子が悪くなったり、故障し

たりします。

安定して電力を送るために、さまざまな工夫が

あります。

家の電圧は100ボルトですが、発電所のそばの

電線は50万ボルトの高出圧になっています。

高電圧にしておいたほうが送電ロスが少なく

なるのです。

その電気は変電所を通して使いやすい電圧に

変えるのです。

電力の中心は大きな発電所です。

だからこそ安定して電力を送るシステムが必要

なのですね。

出典:東京電力ホールディングス

 

鉄塔

最も高い鉄塔の高さは地上から149mあり、これ

 

は40階建てのビルに相当します。

この送電鉄塔は50万Vの超高圧を送電するための設

備であり、鉄塔以外のガイシや電線などの設備も、

街中にある6万6,000V用の設備より大きなものを使

用しています。

高圧送電線の材料ですが、抵抗率が最も小さい銅で

はなく、アルミが使われています。

理由は重さです。

銅はアルミの約60%程の電気抵抗率ですが、密度が約

3.3倍もあります。

長距離送電では電線をあまり重くできません。

同重量であれば、アルミ線材により、送電線の径が約

1.8倍(面積が3.3倍)に太くでき、抵抗率と面積の積

に比例する電気抵抗が1/2程度にできます。

 

地中送電ケーブル

電気を送る送電線のうち、都市中心部や人口密集地、

商業地区など過密化・高層化した地域に電気を送る

場合、架空送電線の建設は難しい場合があり、ビル

や住宅が密集する都市部では地中送電線が中心です。

地中送電は、架空送電と違い、洞道(地下トンネル)

やマンホール等の極めて狭い空間に送電線を収容する

ため、触れても良いように安全な絶縁処理が施され

ています。

 

 

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まとめ

 

石油、石炭、天然ガスなどの化石資源は

近い将来無くなってしまう心配や

地球温暖化の問題は避けられません。

原子力には安全の問題が起きています。

期待される自然エネルギーはまだまだ力

不足です。

これら三つのエネルギーを無駄なく有効に

うまく利用する必要があります。

省エネルギーは重要なエネルギー資源と

いえます。

しかし、我々は化石資源や原子力に頼り切

った暮らしから、自然エネルギーに向かって

いかなくてはなりません。

太陽、風、森、海、これら自然のエネルギー

をたくさん使えるように技術を高めて、

世界に貢献していくことが求められます。

人類が抱えているエネルギー問題、

現在の暮らしを見つめなおして、

未来の暮らしを考えてみましょう。

それでは、最後まで読んでくださって

どうもありがとうございました!^^

よろしければシェアやコメント等

してくださると幸いです◎




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