エネルギー研究所ー新たなエネルギーとは

潮力発電の仕組みと発電効率

潮力発電の仕組みと発電効率

2011年に発生した東日本大震災福により

福島第一原子力発電所の事故が起きました。

これがきっかけで人々のエコな発電方法への

関心がより高まったのです。

そこで、今回は自然の力を利用した発電方法

のひとつ、潮力発電について見ていきましょう。

 

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潮力発電とは、

潮の満ち引きのエネルギーを回転運動に変え、発電

機を回して電気を起こす発電方法です。

干潮・満潮の差が大きい湾の. 入口にダムと水門を

設置し、潮位差(水門の前後の水面の高さの差).

による水の流れを利用してタービンを回転させます。

 

潮の満ち引きは一定の周期で現れるため、予測が可

能で計画通り. の発電が可能です。

 

水力発電・風力発電・太陽電池などとともに、自然

エネルギーを資源として利用する技術であり、発電の

際に二酸化炭素の排出がありません。

 

潮力発電の問題点

潮力発電のデメリットは発電場所の確保が難しいです。

貯水池を作るには、満潮と干潮のときに、

潮位に一定の差があるところでなくてはなりませんが、

それに該当する場所は限られています。

 

周囲を海に囲まれている日本でも、

潮力発電に適した場所は数か所しかないのです。

 

さらには海水に含まれる塩分の影響で、タービンを

はじめとする、機材がさびるのも早いというデメリ

ットもあります。

 

そのため、メンテナンス費用がかかります。

潮力発電を実用化するには、実証実験を通じて問題

点を検証しなければなりません。

 

日本の近海は漁業者の操業や船舶の航行が多く、

関係者との調整が複雑になる傾向があります。

その為、理想的なポイントで、思うように実証実験が

行えるとは限らないのです。

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発電効率

現在のところ、フランスのランス潮力発電所が世界で

最も古い潮力発電所として、運営されています。

1年間で約24万キロワットを発電しているのです。

2003年9月に完成した潮力発電所であるクバルスン潮力

発電所は、ノルウェーのハンメルフェスト郊外のクバル

スン海峡に10mに及ぶプロペラを海峡に沈め、建設されま

した。

最大定格出力は300kW、年間発電量は70万kWh

クバルスン海峡の海流の速度は毎秒1.8m。

また、2010年には、韓国にも潮力発電所が建設され

ました。

日本においては、鳴門海峡、関門海峡、津軽海峡など潮流

の激しい地形で水平型水車を回す研究が進められており、

北九州市と九州工業大学は、関門海峡で2011年度から実証

実験を開始し、大間崎などでも検討されています。

 

しかし、たとえ干満の差の大きいところであっても、大規

模な潮汐発電所の設置に適した箇所が無いことから、それ

ほど普及していません。

 

 

まとめ

 

石油、石炭、天然ガスなどの化石資源は

近い将来無くなってしまう心配や

地球温暖化の問題は避けられません。

原子力には安全の問題が起きています。

期待される自然エネルギーはまだまだ力

不足です。

これら三つのエネルギーを無駄なく有効に

うまく利用する必要があります。

省エネルギーは重要なエネルギー資源と

いえます。

しかし、我々は化石資源や原子力に頼り切

った暮らしから、自然エネルギーに向かって

いかなくてはなりません。

太陽、風、森、海、これら自然のエネルギー

をたくさん使えるように技術を高めて、

世界に貢献していくことが求められます。

人類が抱えているエネルギー問題、

現在の暮らしを見つめなおして、

未来の暮らしを考えてみましょう。

それでは、最後まで読んでくださって

どうもありがとうございました!^^

よろしければシェアやコメント等

してくださると幸いです◎




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