エネルギー研究所ー新たなエネルギーとは

バイオマス発電の発電量、発電効率は?

バイオマス発電の発電量、発電効率は?

再生可能エネルギーの中でも、太陽光や風力

といった自然環境に左右される不安定な電源

とちがい、燃料さえ確保することができれば、

安定した発電量が見込めるため、貴重な再生

可能エネルギーの“ベース電源”として活用

することもできると期待されています。

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バイオマス発電の発電量

2013年度に利用されたバイオマスエネルギーは

原油に換算すると1,216万klであり、一次エネル

ギー国内供給量54,233万klに占める割合は2.2%

でした。

平成24年度におけるバイオマスエネルギーの利用

量は2.1%ですから、1年間での増加は0.1%にとど

まっています。

 

 

バイオマス発電の発電効率

発電効率とは、再生可能エネルギーをどれだけ電気

エネルギーに変換できたかという割合を指します。

バイオマス発電は、動植物などの有機性燃料を燃焼

させることで発電機を回し、発電しています。

燃焼方法には、直接燃やす方式やガスを発生させて

ガスタービンを回す方式などがありますが、

温度が低いため発電効率は約20%です。

石炭火力発電における発電効率は40%程度なので、

さらなる技術革新が望まれています。

ちなみに、発電だけではなく熱も有効活用した場合、

エネルギー変換効率は75%程度にまで上がるので、暖

房などの熱利用も考えていくことも有効な方法です。

出典: エネルギー白書2015.

 

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日本政府の取り組み

2002年(平成14年)12月、循環型社会を目指す長期戦略「バイオマス・ニッポン総合戦略」を閣議決定。農林水産業からの畜産廃棄物、木材や藁、工芸作物などの有機物からのエネルギーや生分解性プラスチックなどの生産、食品産業から発生する廃棄物、副産物の活用を進めており、「バイオマスタウン」等の構想がある。

しかしながら、2003年度から2008年度までに214事業が実施されているものの、効果があると判断されたのは全体の16%の35事業であり、総務省は事業改善を求めている。2011年3月には総務省の報告書においてこれまでの政策の評価が行われ、バイオマス関連施設の約7割が赤字であるなど、厳しい状況にあることが指摘されている。特に林地残材の98%、食品廃棄物や農作物非食用部の70%以上が活用されていないなどの課題が指摘されており、関係各省に対して利用促進の勧告が行われている。

まとめ

 

石油、石炭、天然ガスなどの化石資源は

近い将来無くなってしまう心配や

地球温暖化の問題は避けられません。

原子力には安全の問題が起きています。

期待される自然エネルギーはまだまだ力

不足です。

これら三つのエネルギーを無駄なく有効に

うまく利用する必要があります。

省エネルギーは重要なエネルギー資源と

いえます。

しかし、我々は化石資源や原子力に頼り切

った暮らしから、自然エネルギーに向かって

いかなくてはなりません。

太陽、風、森、海、これら自然のエネルギー

をたくさん使えるように技術を高めて、

世界に貢献していくことが求められます。

人類が抱えているエネルギー問題、

現在の暮らしを見つめなおして、

未来の暮らしを考えてみましょう。

それでは、最後まで読んでくださって

どうもありがとうございました!^^

よろしければシェアやコメント等

してくださると幸いです◎




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