エネルギー研究所ー新たなエネルギーとは

地熱発電、なぜ日本では普及が進まないのか?

地熱発電、なぜ日本では普及が進まないのか?

地熱発電とは、地中深くから得られた蒸気で直接タービンを回し発電するものです。
 地球は、地中深くなるにつれて温度が上がり、一般に深さ30~50kmで1千度程度と考えられています。いわばひとつの大きな熱の貯蔵庫といえます。
 しかし、この熱源はあまりにも深部に存在するため、現在の技術でこれをエネルギー資源として利用することはまず不可能です。
 ただ、火山や天然の噴気孔、温泉、変質岩などがある、いわゆる地熱地帯と呼ばれる地域では、深さ数kmの比較的浅いところに1千度前後のマグマ溜りがあります。そして地中に浸透した雨水などがマグマ溜りによって加熱されて、地熱貯留層を形成することがあります。
 このような地点に貯えられた熱を直接、エネルギー源として利用するのが地熱発電なのです。

国立公園の開発規制がある

国立公園内では環境保護や景観の維持のため、発電所を置かないようにしているのですが、火山があるところは国立公園になっていることがほとんどです。
そのため、1974年に「地熱発電所の新規計画は原則認めない」という方針を示しており(原子力村の圧力も考えられますが^^;)、1994年にはそれが緩和され「規制の緩い地域に関しては個別で判断して認める」という方針となっていました。

それが今回さらに「国立公園で直接掘ってはいけないものの、公園外から斜めに掘るならOK」という方針に見直したわけですね^^
(国立・国定公園の中でも、第1種特別地域に指定されているところは引き続きNGのままです)

斜め掘りは技術的には可能ですので、これによって資源を活用する幅が広がりました。

初期費用が高い
コスト面に関しては、発電所が出来て、運営段階までいけばその後は無尽蔵に電力が得られるので、コストは自然エネルギーの中でも安い方になります。
しかし、地熱エネルギーを得るにはまず井戸を掘ってみないといけないわけで、井戸を掘るのは非常にお金がかかるんですね。
1本掘るのに数億円、1ヶ所の発電所で10~20本掘る必要があるので、それだけ初期費用がかかります。

温泉街から反対される

地熱発電で使った熱水はなくなるわけではありません。
循環させた後元に戻して再利用するのです。
むしろ、発電に使った熱水を温泉水として使うこともできるのです。

、地熱発電も温泉も、地下の熱水を使っているとは言っても、掘っている深さが違うということ。
場所が変われば条件も変わります。
温泉に影響はないことの方が多いのですが、”もしも”ということがありますので、温泉水が枯渇しないという保証がなければ温泉街は反対するわけです。

なので、温泉街の方が納得いくような技術や説明が必要なのかもしれません。

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まとめ

 

石油、石炭、天然ガスなどの化石資源は

近い将来無くなってしまう心配や

地球温暖化の問題は避けられません。

原子力には安全の問題が起きています。

期待される自然エネルギーはまだまだ力

不足です。

これら三つのエネルギーを無駄なく有効に

うまく利用する必要があります。

省エネルギーは重要なエネルギー資源と

いえます。

しかし、我々は化石資源や原子力に頼り切

った暮らしから、自然エネルギーに向かって

いかなくてはなりません。

太陽、風、森、海、これら自然のエネルギー

をたくさん使えるように技術を高めて、

世界に貢献していくことが求められます。

人類が抱えているエネルギー問題、

現在の暮らしを見つめなおして、

未来の暮らしをがんが得てみましょう。

それでは、最後まで読んでくださって

どうもありがとうございました!^^

よろしければシェアやコメント等

してくださると幸いです◎




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