エネルギー研究所ー新たなエネルギーとは

原子炉の仕組みとは?日本にある原子炉は軽水炉

 

原子力発電は、電気を作る方法の

ひとつで、ウランという資源を利

用しています。

少ない量のウランで大量のエネルギー

を生み出すことから、資源の少な

い日本では欠かせない発電方法と

考えられてきました。

その原子力発電の設備の中で、ウラン

を核分裂させるための装置を原子炉

といいます。

原子炉は原子力発電の中で最も重要

な設備です。

日本にある原子炉は軽水炉とよばれる

もので、沸騰水型軽水炉、と加圧水軽

水炉の2種類あります

そこで今回は日本の原子力発電

ついてみてきましょう。

 

suponsarink
スポンサードリンク

 

中性子

 

原子力発電では、原子炉でウラン235に

核分裂を起こさせ、発生した熱エネルギー

を利用し発電します。

このとき2~3個の中性子が放出されます。

この中性子は高速で飛ぶため、そのままでは

早すぎて中性子が別のウラン235にぶつかり

にくく、核分裂が連続で起こりにずらいで

す。

そこで、中性子のスピードをおとし、核分裂

を連続して起こすため、水を使います。

中性子は水の分子に当たるとスピードが

落ちてきます。

また、核分裂で発生した高温の熱を取り出す

にも水が使われます。

 

軽水炉

 

原子炉の中心には、ウラン燃料でできた燃料

棒の束があり、炉心で核分裂が起こる

2000度の熱が発生します。

この熱で水を沸騰させタービンを回すのです。

原子炉の中は圧力がかかっているので

この中の水は300度の高温、100気圧の高圧の

蒸気となっています。

原子炉とタービンのあいだを循環する水には

このように核分裂で放出された中性子のス

ピードを下げる減速材と炉心の熱を受け取る

冷却材の両方の役割があります。

この役目の水を使う原子炉を軽水炉といいます。

現在の日本の原子炉は軽水炉ですが、海外

では「重水」という特殊な水を減速材と

冷却材に使うタイプの原子炉や減速材に

重水、冷却に普通の水を使うタイプの原

子炉など様々なタイプの原子炉がありま

す。

 

 

沸騰水型と加圧水型

日本の軽水炉は沸騰水型軽水炉と加圧水型

軽水炉の2種類あります。

日本にある原子炉の大半は沸騰型軽水炉です。

電力会社によって原子力発電の採用している

型が違うのです。

沸騰水型は東北電力、東京電力、中部電力

北陸電力、中国電力で使われ東日本に多い

です。

一方の加圧水型は北海道電力、関西電力

四国電力、九州電力で採用されています。

 

スポンサードリンク

原子力発電所は海のそばにある

 

原子力発電所は原子炉の炉心ではつねに

核分裂がおこり、高温の熱によって蒸気

が発生し続けるので発電が止まることは

ありません。

タービンを回した蒸気は復水器という

装置に集まり、水に戻ります。

復水器の中には海水を通したパイプが

張り巡らされていてこのパイプに触れる

と蒸気は冷まされ水に戻ります。

そして、その水は再び原子炉に送られ
蒸気となってタービンを回します。

この復水器を海水で使うため、日本の原

子力発電所はすべて海の近くに作られて

います。

 

 

まとめ

 

人類の歴史の中ではまだまだ使い始めた

ばかりの原子力。

爆弾や大量破壊兵器としての使い方が

大きく取り上げられているが

もっと別の使い方もあるはずです。

核のリサイクル、中間貯蔵施設など

今後の日本の方向性を理解して

情報を自分なりに判断して答えを出す

ことが重要です。

 

 

それでは、最後まで読んでくださって

 

どうもありがとうございました!^^

 

よろしければシェアやコメント等

してくださると幸いです◎




スポンサーリンク





関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。