エネルギー研究所ー新たなエネルギーとは

地球温暖化のによる生態系への影響

地球温暖化のによる生態系への影響

生物多様性とは、生きものたちの豊かな個性

とつながりのこと。

地球上の生きものは40億年という長い歴史の

中で、さまざまな環境に適応して進化し、

3,000万種ともいわれる多様な生きものが生ま

れました。

これらの生命は一つひとつに個性があり、全て

直接に、間接的に支えあって生きています。

ところが、

温暖化により急激な気候の変化が生物多様性

が失われていくのです。

今回は温暖化による生態系への影響について

みていきましょう。

 

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地球環境の変化による危機

地球温暖化は国境を越えた大きな課題です。

平均気温が1.5~2.5度上がると、氷が溶け出

す時期が早まったり、高山帯が縮小されたり、

海面温度が上昇したりすることによって、

動植物の20~30%は絶滅のリスクが高まると

いわれています。

 

日本の森林

 

日本は南北約2000kmに長く伸びた列島です。

そのため、北の亜寒帯から南の亜熱帯に至る

多様な気候帯をもち、森林植生も北の針葉樹

林帯(エゾマツ、シラビソなど)から南の亜

熱帯林(ヤシ、タコノキなど)まで、多様性

に富んでいるのが特徴です。

平均気温が3~4℃上昇したとき、日本の

森林はどう変化するでしょうか?

わが国に広く分布するブナ林(落葉広葉樹林)

は冷温帯の代表的な森林です。

保水力が高く、大型動物の住みかでもあり、

最も豊かな自然生態系をつくっています。

約4℃気温が上昇すると、このブナ林の約90%が

消失すると予測されています。

また、現在の日本の森林は人工林が40%以上に

なっています。

温暖化すると、スギやヒノキの造林地の環境が

ブナ帯からシイ・カシ帯(常緑広葉樹林)に移り、

造林地で競争する樹種が常緑樹に変わると予測さ

れています。

また、高山植物への影響を示すものとして、

北海道のアポイ岳に咲く希少種ヒダカソウの減少

を紹介します。ヒダカソウの生息地の山麓側には

ハイマツが生えていますが、温暖化の進行にとも

なうハイマツの上昇が観察されています。

このままでは、30年後にはヒダカソウが消滅する

可能性もあります。

 

 

日本の生態系

近年、森に住むニホンジカ、ニホンザル、イノ

シシなどの大型哺乳動物の生息分布域が拡大して

います。

これは、温暖化によって積雪量が減少したり降雪

期間が短くなり、野生動物の生存率が高くなった

ことも一因と考えられています。

一方で、野生動物による作物被害が多発するよう

になり、人間社会との摩擦も増えてきました。

 

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ナガサキアゲハの分布

 

南方系(亜熱帯・暖帯性)のチョウ類がその分布域を
北方に広げていく現象が大きく注目を集めている。

この例としては、ナガサキア
ゲハ、ミカドアゲハ、ツマグロヒョウモン、イシガ
ケチョウ、タテハモドキ、クロコノマチョウ、ウス
イロコノマチョウ、ムラサキツバメ、ムラサキシジ
ミ、クロセセリなどのチョウが知られている

日本での分布域は近畿以南から南西諸島までで、日本

では南方系の種類であるが、江戸時代に九州以南に限
られていた分布域は拡大しつつある。

1940年代には山口県西部や高知県南部、1960年代には
淡路島へと徐々に北上し、21世紀初頭には福井県や神奈
川県西部の太平洋側での越冬が確認されている。

近年は茨城県南西部で2007年に多数確認され、また栃木
県南部で2009年に急増するなど、関東北部での増加が顕
著で、さらに2009年には福島県いわき市で幼虫、同県伊
達市や宮城県名取市で成虫が確認されている。

こうした分布の変遷から、本種は温暖化の指標種として
注目されている。

まとめ

 

石油、石炭、天然ガスなどの化石資源は

近い将来無くなってしまう心配や

地球温暖化の問題は避けられません。

原子力には安全の問題が起きています。

期待される自然エネルギーはまだまだ力

不足です。

これら三つのエネルギーを無駄なく有効に

うまく利用する必要があります。

省エネルギーは重要なエネルギー資源と

いえます。

しかし、我々は化石資源や原子力に頼り切

った暮らしから、自然エネルギーに向かって

いかなくてはなりません。

太陽、風、森、海、これら自然のエネルギー

をたくさん使えるように技術を高めて、

世界に貢献していくことが求められます。

人類が抱えているエネルギー問題、

現在の暮らしを見つめなおして、

未来の暮らしをがんが得てみましょう。

それでは、最後まで読んでくださって

どうもありがとうございました!^^

よろしければシェアやコメント等

してくださると幸いです◎




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