エネルギー研究所ー新たなエネルギーとは

風力発電、風車の大型化、コストの問題

風力発電、風車の大型化、コストの問題

1MWの風車が初めて登場したのは、

1941年、アメリカでした。

風車の直径は53mありました。

1973年の石油危機後、大型風車の

開発が活発化し、現在は直径80~90m

出力2~3MWの大型風車が普及しています。

 

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風車は高く大きく

風力発電の発電出力を高めるためには、風の

エネルギーをできるだけ多く取り出す必要があり

ます。

そのため、風車をできるだけ高く、羽根を大きく

してきました。

現在の主流は1000~2000kwの風車の

場合、タワーの高さは60~80m

回転面の直径は60~80mになります。

風車の大型化によって一基の出力が大きくなり

風車をまとめてたくさん建設するウインドファーム

が考えられました。

これにより、発電する電力を増やし、発電コストを

下げることができます。

近年では、大規模なウインドファームがつくられる

ようになりました。

 

コストの問題

風車の大型化は問題もあります。

風車の出力を2倍にするには、回転面の直径を1.4倍

にする必要があります。

これによって、製造コストは2.8倍になります。

この問題を解決する方法がないと、風車の大型化は

発電にかかるコストが高くなってしまいます。

 

風車産業

大型風車は、巨大なブレードや発電機など約1万点

もの部品でできています。

精密に加工され高い強度を持った機械部品とハイテク化

した電気部品でつくられた大型回転機械です。

部品1つ1つは大きく、強風や雷、低温などに耐えなけ

ればなりません。

多くの労働力と様々な部品産業が必要です。

世界の風力発電産業では45万人が働いています。

風力発電は新しい雇用を生み出す産業としても注目

されています。

 

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発電効率

風車は風が持っているエネルギーのどれだけを

取り出せるのでしょう?

最大で59%といわれています。

風のエネルギーの40%は失われてしまうのです。

風のエネルギーを受け取るローター部分で約半分の

エネルギーが失われてしまうのです。

発電効率は火力発電とほぼ同じと言われています。

少しでも損失の少ない高性能の風車を開発しようと

研究は続いています。

 

 

まとめ

現在、私たちが使っているエネルギーは

その8割以上が化石エネルギーです。

私たちは地球が何十億年もかけて貯めてきた

化石エネルギーを、わずかな時間で使い切ろう

としています。

化石エネルギーに頼る割合を減らし、環境にも

優しく、今後も使い続けていけるのが、再生

可能エネルギーです。

再生可能エネルギーは世界を変える力があり

ます。

それでは、最後まで読んでくださって

どうもありがとうございました!^^

よろしければシェアやコメント等

してくださると幸いです◎




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