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原油先物市場ってなに?石油の値段の決まり方が知りたい

原油先物市場ってなに?石油の値段の決まり方が知りたい

OPEC

石油輸出国機構(OPEC)はサウジアラビアや

ベネズエラ、イランなどの産油国が1960年に

結成した国際組織です。

石油の値段を安定させ、石油消費国への安定

的に効率よく石油を輸出する方策などを決めて

います。

結成して当初は5か国でしたが13か国まで増えて

います。

かつては石油の値段はOPECで決められていました。

それにより、加盟していない国もOPECが決めた値

段を基準にしていました。

 

 

IEA

国際エネルギー機関(IEA)は、1974年に経済

協力開発機構(OECD)の1機関として設立しました。

石油不足になった場合に備えて、方策を石油消費国

の間で話し合ったり、石油市場についての情報を集

めて分析したり、代替エネルギーの開発を進めて

います。

 

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石油の値段の決まり方

 

1970年代まではOPECで大まかな値段を決めて、そ

れを基準に大手の石油会社が販売価格を決めていま

した。

現在は、産油国と石油会社、商社、金融機関など

が参加する原油先物市場での取引で決まった市場

価格に従って販売価格は決まっていきます。

大手石油会社が販売価格を決めていた時は、

大手石油会社が採掘許可権をもち、原油の生産

から石油の販売までをすべて独占していました。

よって、石油の値段は高価でしたが、比較的

価格は安定していました。

市場にゆだねられてからは、世界の経済状態など

石油の価格は大きく変動してしまいます。

 

原油先物市場

 

魚などのせりの場合は、値段が決まったら、その

場でお金と商品を交換して取引が成立しますが、

原油先物市場は3か月後、6か月後など、将来の一定

時期に、商品をいくらでどれくらい売り買いするか

を現時点で決めて、その権利を取引する市場です。

石油の値段が値上がりすると予想されれば、石油の

値段の安いうちに大量に買って、値上がりすればそ

れを商品受け渡しの期日までに市場で売って、

差額を設けようとする人が多くなります、それに

よって、石油の値段が高くなってしまいます。

 

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天然資源に対する恒久主権

1962年に国連で決議された「天然資源に対する恒

久主権」によると、石油や天然ガスなどの地下資源

は、それが存在する国のものと決められています。

石油は産油国が掘り出して外国に売るのが本来の姿

ですが、石油を掘り出すには特殊な専門技術とたく

さんのお金がかかります。

よって、多くの産油国は自分で石油を掘ることはしま

せん。

産油国が自国や他国の石油会社に石油を探したり

掘ったりする権利をあたえ、取れた石油を石油会社

のものにするかわり、税金や使用料をもらったり

契約で決めた分け前を受け取るようになります。

日本でも、国や民間の石油会社が共同で石油開発会社

をつくり、産油国から鉱業権や採掘許可権を得て

石油を掘っています。

 

 

 

 

まとめ

 

石油、石炭、天然ガスなどの化石資源は

近い将来無くなってしまう心配や

地球温暖化の問題は避けられません。

原子力には安全の問題が起きています。

期待される自然エネルギーはまだまだ力

不足です。

これら三つのエネルギーを無駄なく有効に

うまく利用する必要があります。

省エネルギーは重要なエネルギー資源と

いえます。

しかし、我々は化石資源や原子力に頼り切

った暮らしから、自然エネルギーに向かって

いかなくてはなりません。

太陽、風、森、海、これら自然のエネルギー

をたくさん使えるように技術を高めて、

世界に貢献していくことが求められます。

人類が抱えているエネルギー問題、

現在の暮らしを見つめなおして、

未来の暮らしをがんが得てみましょう。

それでは、最後まで読んでくださって

どうもありがとうございました!^^

よろしければシェアやコメント等

してくださると幸いです◎




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