エネルギー研究所ー新たなエネルギーとは

石油はどのように運ばれる?どこに保存されるの?

石油はどのように運ばれる?どこに保存されるの?

 

 

石油は原油の状態で世界の産油国から

日本へと運ばれてきます。

しかし、原油はとても危険なものです。

どうやって運ばれるのでしょうか?

また、1度に運ぶ量は20万から30万トンも

あります。

それを保管しておくところはどうなって

いるのでしょうか。

 

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原油はタンカーで運ぶ

 

世界の産油国から日本へは、タンカーで

原油を運んでいます。

タンカーの大きさは全長約330m

幅60m

高さ75m

のとても大きなものです。

石油の産油国である中東から日本までの

約12,000kmを、20日かけて

運びます。

 

 

日本の中で石油を運ぶときは

 

日本国内では石油を運ぶときには、

タンカーや鉄道、自動車を使います。

日本国内で航行するタンカーを内航タン

カーと呼びます。

灯油や軽油、ガソリンなどを運ぶものを

白油船

重油や原油などを運ぶものを黒油船といい

ます。

鉄道で運ぶときは、鉄道タンク車を使い

ます。

鉄道タンク車は海岸近くの製油所から

100~200kmの場所にある油槽所に

運びます。

油槽所からガソリンスタンドや工場に

運ぶのがタンクローリーです。

 

 

パイプライン

パイプを通じて直接原油を運ぶ方法もあります。

特に、ロシアで生産された原油をヨーロッパに

運ぶときは、長距離陸上パイプラインが使われます。

パイプラインは多くの国を通るため、安全を守る

必要があったり、通る国の許可も必要になるので

パイプラインをひくのは簡単なことではありません。

日本国内にもパイプラインはありますが、十分とは

言えません。

 

 

製油所・油槽所・コンビナート

 

原油を精製して石油製品にする工場を製油所

いいます。

製油所で精製された石油製品を一時的に保管する

場所を油槽所といいます。

日本には製油所が29ヶ所あります。

石油精製会社は19社です。

日本全体の1日の原油処理能力は約480万バレ

ルで、アメリカに続いて世界第2位です。

製油所は原油が運ばれてくる港の近くに置かれ

ていて、その周りにはさまざまな石油製品をつくる

会社があります。

それが石油化学コンビナートです。

 

 

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石油備蓄基地

 

1970年代の中東戦争により、石油価格が

跳ね上がったり、イランなどで石油製造が

止まってしまったりして石油が不足する事態が

起きました。

石油を輸入に頼っている日本は、パニックになり

ました。

そのようなことに備えて石油を備蓄する様に

なったのです。

日本には10か所の国家備蓄基地と民間会社との

共同備蓄基地に5000万KLの石油が備蓄され

ています。

また、民間会社のタンクにも石油製品備蓄を

義務付けているので、日本国内で約半年分の

石油備蓄があります。

 

 

 

まとめ

 

石油、石炭、天然ガスなどの化石資源は

近い将来無くなってしまう心配や

地球温暖化の問題は避けられません。

原子力には安全の問題が起きています。

期待される自然エネルギーはまだまだ力

不足です。

これら三つのエネルギーを無駄なく有効に

うまく利用する必要があります。

省エネルギーは重要なエネルギー資源と

いえます。

しかし、我々は化石資源や原子力に頼り切

った暮らしから、自然エネルギーに向かって

いかなくてはなりません。

太陽、風、森、海、これら自然のエネルギー

をたくさん使えるように技術を高めて、

世界に貢献していくことが求められます。

人類が抱えているエネルギー問題、

現在の暮らしを見つめなおして、

未来の暮らしをがんが得てみましょう。

それでは、最後まで読んでくださって

どうもありがとうございました!^^

よろしければシェアやコメント等

してくださると幸いです◎




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