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原料としての石油、ナフサって何?

原料としての石油、ナフサって何?

石油は燃料として使うほか、身の回りの

さまざまな製品の原料になっています。

今回は石油化学製品について詳しく見て

いきましょう。

 

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ナフサとは

石油製品需要の約19%を占めるナフサは

粗製ガソリンともよばれ、多くの石油化学

製品の原料となるもので、製油如で石油を

精製してつくられます。

ナフサからは、様々な工程を経て、たく

さんの種類の基礎製品が生まれます。

これらの基礎製品をもとに、プラスチックや

合成繊維、合成ゴム、塗料、合成洗剤、など

がつくられます。

そして、ナフサ自体もライターの原料になります。

 

 

プラスチック

ポリエチレン、ポリプロピレン、塩化ビニル

などを合成樹脂といい、普通プラスチックと

読んでいます。

軽くて丈夫で、形を自由に変えられることから

プラスチックは多くの製品に使われています。

プラスチックを使った製品には、おもちゃや

電気製品、家具、ペットボトル、レジ袋、

発泡スチロールなど、数え切れないほどたくさ

んの種類があります。

薄さや形を変えれば、さまざまなものをつくる

ことができます。

しかし、強くて腐りにくい性質なので、ごみと

して捨てても土に還ったり、溶けたりしないの

でいつまでも残ってしまいます。

また、燃えやすく、燃やすと有毒ガスがでる

ため、環境への影響が問題です。

近年では、燃やしてもガスの出ないプラスチッ

クや土の中の微生物によって分解されるプラス

チックが開発されています。

 

合成ゴム

タイヤや靴の底、ゴム風船など、ゴムを使った

製品はたくさんあります。

ゴムはもともと、木などの植物に傷をつけ、樹液を

ださせ、それを乾燥して水で溶いて得られるものです。

特に東南アジアに生えるゴムの木から取れる樹液から

つくったものが天然ゴムです。

合成ゴムはナフサから取れるブタジエンなどの物質を

もとにつくったものです。

天然ゴムの成分は、ゴムの木の樹液から取れるポリ

イソプレンという物質ですが、天然ゴムのゴムの

なかには、ナフサからつくったポリイソプレンを

使ったものもあります。

つまり、天然ゴムなのに天然じゃないものがつくられ

るのです。

 

塗料

ペンキやサインペン、ボールペンなどのインク

に使われる塗料の多くは石油からつくられています。

塗料の主な原料はアクリル樹脂やアルキド樹脂で

これらはナフサからできています。

 

合成樹脂

ボンドやセメダインなどの接着剤の多くは、酢酸ビ

ニルなどの合成樹脂が主な原料で、ナフサがもとにな

っています。

一般的に「ノリ」と呼ばれる接着剤は、トウモロコシや

麦などのでんぷんを原料にしたものがありますが、

最近はポリビニルアルコールなどの合成樹脂をつかった

ものが増えています。

 

合成洗剤

洗剤の中でも、合成洗剤というものは、石油から

できた原料が使われています。

特に界面活性剤という成分が油汚れに効きます。

界面活性剤は、ナフサからつくらるベンゼンなどが

もとになっています。

界面活性剤は化粧品やシャンプーや歯磨き粉など

にも同じような成分が入っています。

 

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アスファルト

道路に敷き詰められたアスファルトは、原油を

精製した時に取り出される物質で、道路の舗装

防水材、塗料、接着剤などに使われています。

アスファルトには天然のものもあって、5000年

以上前から古代エジプトやペルシャでは接着剤

や防水に使わてきました。

 

化学肥料

肥料の主な成分は、窒素、リン酸、カリウムです。

これらはナフサからつくることができます。

また、植物が病気になったり、害虫に襲われない

ようにするために使う防虫剤や農薬も、多くが

石油からつくられています。

 

合成繊維

シャツやセーターなど、麻や綿などに混じって

ポリエステル、アクリルやポリウレタンなどの

合成繊維が使われているものもあります。

この合成繊維のほとんどがナフサからつくられ

ます。

合成繊維は服以外にも、カーペットやナイロンバック

などにも使われています。

革靴やかばんなどの中には人工皮革と呼ばれるもの

が使われているものがあります。

 

 

まとめ

 

石油、石炭、天然ガスなどの化石資源は

近い将来無くなってしまう心配や

地球温暖化の問題は避けられません。

原子力には安全の問題が起きています。

期待される自然エネルギーはまだまだ力

不足です。

これら三つのエネルギーを無駄なく有効に

うまく利用する必要があります。

省エネルギーは重要なエネルギー資源と

いえます。

しかし、我々は化石資源や原子力に頼り切

った暮らしから、自然エネルギーに向かって

いかなくてはなりません。

太陽、風、森、海、これら自然のエネルギー

をたくさん使えるように技術を高めて、

世界に貢献していくことが求められます。

人類が抱えているエネルギー問題、

現在の暮らしを見つめなおして、

未来の暮らしをがんが得てみましょう。

それでは、最後まで読んでくださって

どうもありがとうございました!^^

よろしければシェアやコメント等

してくださると幸いです◎




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