エネルギー研究所ー新たなエネルギーとは

不安定な原子といくつかの同位体

2011年、日本で初めて原子力発電所で

大規模な事故が起こってしまいました。

稼働中であった原子炉を止めることが

できず、原子炉内の多くの放射性物質が

飛び散りました。

人が暮らす環境が放射性物質によって

汚染されてしまいました。

そこで問題なのが、一般の人たちに根

づいている放射線に対する不安や恐怖

です。

それは放射線のことをよく知らないか

らです。

そこで、放射性物質の正体についてみて

いきましょう。

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いくつもの同位体

元素によっては、いくつもの同位体を持

つものがあります。

 

窒素は、原子核の陽子と中性子の数が7

個ずつですが、このほかにも中性子を

6~10個持つバラエティに富んでいます。

 

核種で見れば窒素13、窒素14、窒素15、

窒素16、窒素17。

 

これらは陽子の数はすべて7個で、窒素

としての共通の性質を持っています。

しかし、核種によって、重さだけでない

差があります。

 

 

不安定な原子核

 

窒素の同位体である窒素13~窒素17の

うち、安定して存在できるのが窒素14と窒

素15だけです。

 

残りは、原子核が不安定で、放射線を出して

核種が変化し、最後は安定した元素になります。

窒素16の場合、原子核が不安定で中性子野1つ

が陽子、と電子に変化して陽子8個と中性子8

個の酸素16に落ち着こうとします。

 

この時、電子は高いエネルギーを持った状態

で原子核から飛び出してきます。

これが放射線です。

 

このような同位体を

「放射性同位体」

といい、安定して存在できる同位体を

「安定同位体」

といいます。

 

また、不安定な原子核が放射線を出して

より安定な原子核に変化することを

「放射性崩壊」

あるいは

「放射性壊変」

「原子核崩壊」

などと呼びます。

 

 

重い原子核

水素の原子核は、陽子1個ですが、より

重たい元素、たとえば、炭素は陽子と中

性子が6個ずつ、鉄では陽子26個と中性子30

個というように陽子と中性子の数が多いほど

その元素は重くなります。

 

例えば、ウランの様に水素の200倍という重い

元素もあります。

 

これらの重い元素は、たくさんの陽子や電子

が集まった原子核をもっているため、同位体

も多く、放射線を出すものも少なくありません。

 

 

放射線を持つもの

原子核が崩壊してできた別の核種が、同じ様

に放射性物質であることもあります。

さらに、比較的軽い元素でも、強い放射線を

受けることで、放射性同位体に変化する場合

もあります。

 

このような物質には、原子炉の事故で問題に

なったヨウ素131やセシウム137、ストロンチ

ウム90、プルトニウム238、プルトニウム239

があります。

 

すべて原子炉内でできます。

このように、放射性物質には、自然界にもと

もと存在しているものと、原子核崩壊や外部か

らの放射線によって生み出されるものもあります。

 

 

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まとめ

 

なぜ放射線が怖いのか、それは放射線を

よく知らないからです。

放射線に対する正しい知識を身につければ

いざというとき自分で判断して行動できま

す。

放射線は産業でも医療でも利用されていて

これまで人類の発展に貢献してきたのです。

皆さんが放射線について正しい知識をもて

ば、正しい行動ができるのです。

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それでは、最後まで読んでくださって

どうもありがとうございました!^^

よろしければシェアやコメント等

してくださると幸いです◎




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