エネルギー研究所ー新たなエネルギーとは

中性子の発見と原子力の時代

中性子の発見と原子力の時代

太陽、風、水の力で生み出す電力では

将来、私たちが必要とする電力を十分

に満たすことはできません。

これら以外のエネルギー源として、

原子力があります。

 

suponsarink
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中性子の発見

 

原子核の中にある中性子は1932年にイギリ

スの科学者ジェームズ・チャドウィックが

発見しました。

 

そして、1934年、イタリアのエンリコ・フ

ェルミが、中性子をウランにぶつけると、

激しい反応を起こし、ウランより軽い元素

を生み出したのです。

 

フェルミは気が付いていませんでしたが。

これが核分裂です。

 

核エネルギーの開発に進む第一段階

1938年、ドイツのオットー・ハーンとフ

リッツ・シュトラスマンが分裂したウランが

バリウムなどの軽い元素をつくることを発見

しました。

 

新しくできた元素の全質量は、もともとの元素

の質量より少なかったのです。

 

原子の質量の一部が、熱エネルギーに変わった

としか考えられませんでした。

 

ウラン235

 

デンマークの科学者ニールス・ボーアは普通の

ウランでは核分裂が起こらないことを発見しま

した。

 

分裂するのはウラン235というアイソトープ(同

位体)だけだったのです。

 

またこのとき、核分裂の反応を起こすと同時に

新たに中性子を生み出すことがわかりました。

 

ハンガリーの科学者、レオ・ラシードは、連鎖

反応を思いつきます。

 

最初の核分裂反応でできた中性子が、別の原子

にぶつかってまた核分裂を引き起こし、その反

応でさらに中性子ができるといった具合です。

 

 

原子炉の誕生

 

1941年、レオ・ラシードが原子炉について計画

を立てます。

1942年、エンリコ・フェルミはシカゴにある使わ

れていないスポーツスタジアムで、研究を始めま

した。

原子炉「シカゴパイル1号」の誕生です。

中性子が外に出ないように、黒鉛のブロックを

積み上げた原子炉の中に、棒状のウランが入って

います。

連鎖反応をコントロールするのが、カドミウム

の制御棒でした。

制御棒を原子炉に入れると連鎖反応は遅くなり

制御棒を抜くと、たくさんの中性子が原子核を

分裂させるようになり、連鎖反応も速くなります。

1942年12月2日、世界が原子力の時代に入ったのです。

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まとめ

 

石油、石炭、天然ガスなどの化石資源は

近い将来無くなってしまう心配や

地球温暖化の問題は避けられません。

原子力には安全の問題が起きています。

期待される自然エネルギーはまだまだ力

不足です。

これら三つのエネルギーを無駄なく有効に

うまく利用する必要があります。

省エネルギーは重要なエネルギー資源と

いえます。

しかし、我々は化石資源や原子力に頼り切

った暮らしから、自然エネルギーに向かって

いかなくてはなりません。

太陽、風、森、海、これら自然のエネルギー

をたくさん使えるように技術を高めて、

世界に貢献していくことが求められます。

人類が抱えているエネルギー問題、

現在の暮らしを見つめなおして、

未来の暮らしをがんが得てみましょう。

それでは、最後まで読んでくださって

どうもありがとうございました!^^

よろしければシェアやコメント等

してくださると幸いです◎




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