エネルギー研究所ー新たなエネルギーとは

原子力発電所の事故、多重防護システムって何?

原子力発電所の事故

原子力発電所では厳しい安全対策が

とられていますが、過去に大きな事故

が発生しています。

 

スリーマイル島発電所の事故は、1979年

アメリカで起きました。

 

原子炉の故障と職員の操作ミスが重なり、

核燃料の損傷と、原子炉内の構造物が

溶ける重大な事態に至りました。

 

周辺に放射線物質が漏れだしましたが、

そのレベルは健康に影響のない低いもの

と言われています。

 

チェルノブイリ原発で、1986年、運転

試験中に原子炉1基が爆発し、31人が死亡

発電所から、半径30㎞以内の住民13万人

異常が避難する大事故でした。

 

日本の福島第一原発では、2011年、大

地震の影響で、発電所内で外部電気がう

しなわれ、さらに、大津波により、原子

炉の冷却装置に電力を供給する非常用

発電機なども停止したのです。

冷却がうまくいかなくなった原子炉で

核燃料が損傷し、水素ガス爆発がおき、

多量の放射性物質を外部に放出させる

ことになりました。

 

 

原発事故の評価

国際原子力機関と経済協力開発機構

原子力機関が定めた国際原子力事象評価

尺度では原発事故の評価は7段階に分け

られます。

 

最悪のレベル7は深刻な事故に当たると

され、原子炉の再建は不可能で、放射性

物質の外部飛散が極めて重大の事故です。

チェルノブイリ原発と福島第一原発は

レベル7と評価されています。

 

 

原子力発電所の安全

原子力発電所では、燃料のウランなど

放射性物質を何重にもおおい、外部にも

れないよう、閉じ込めています。

 

燃料をペレット、被覆管で包み、

原子炉は圧力容器、格納容器、原子炉建屋

で囲っています。

 

さらに、「多重防護」と呼ぶ、何段階の

安全システムでまもられています。

 

しかし、福島第一原子力発電所では、多重

防護の考えでつくった安全システムが働かず

事故が起こりました。

 

 

多重防護システム

事故につながる異常の発生を未然に防止し

異常が起きても大事故への拡大を防ぎ、

大事故になっても、周囲の環境に被害を

与えないよう、あらかじめ何段階もそなえ

ることです。

原発では

「原子炉を止める」

「燃料を冷やす」

「放射性物質を閉じ込める」

の3重の安全対策がとられています。

 

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まとめ

 

石油、石炭、天然ガスなどの化石資源は

近い将来無くなってしまう心配や

地球温暖化の問題は避けられません。

原子力には安全の問題が起きています。

期待される自然エネルギーはまだまだ力

不足です。

これら三つのエネルギーを無駄なく有効に

うまく利用する必要があります。

省エネルギーは重要なエネルギー資源と

いえます。

しかし、我々は化石資源や原子力に頼り切

った暮らしから、自然エネルギーに向かって

いかなくてはなりません。

太陽、風、森、海、これら自然のエネルギー

をたくさん使えるように技術を高めて、

世界に貢献していくことが求められます。

人類が抱えているエネルギー問題、

現在の暮らしを見つめなおして、

未来の暮らしをがんが得てみましょう。

それでは、最後まで読んでくださって

どうもありがとうございました!^^

よろしければシェアやコメント等

してくださると幸いです◎




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